音の神秘(ナーダ・ブラフマー) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
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日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。


chakras


さて今回はちょっと「音」について書いてみたい。
といっても音楽のことというより、音の周波数についてなんだけどね。

けっこう知っている人も多いかもしれないけど、528Hzの音はDNAを修復する音らしいのだ。

なぜ528Hzなのかと言えば、

神聖ソルフェジオ周波数というものがあって、そのなかの528HZは、DNAを修復することができる周波数として、生化学者たちも実際に使っている奇跡の周波数と言われているものらしい。
地球の磁場8HZを66倍したものが528HZで、グレゴリオ聖歌にもこの周波数が使われている。
そして、ニューヨーク分子生物Glen Rein博士の研究によると、試験管内のDNAに紫外線をあてて螺旋構造に欠落をつくり、528HZで作られた様々な音源をDNAに聞かせた実験をおこなった。結果DNA構造に修復がみられたという。

*動画はYoutubeにいろいろあるけど、なんか音楽がじゃまなのが多いです(笑)
これが純粋な正弦波っぽくていいかな?

http://www.youtube.com/watch?v=vQK_uZEPRaM&feature=player_embedded#at=12

まあ検索したのをまとめてみたけど、この528Hzというのは、音階に照らし合せるとだいたいC5(ド)になる。
正確には523.3Hzなのだが、ほぼCにあたる。

ところで楽器をチューニングするときに基準とするA(ラ)の音は440Hz。

この440Hzについてはこんな話がある。

A=440ヘルツに決めようという動きは1910年から始まっている。このとき、ロックフェラー財団がアメリカ音楽家協会に資金を提供し、標準チューニングの概念を一般化させようとしたが、この時には失敗に終わった。
しかしながら、BSI(英国標準組織)が1939年に公式にA=440ヘルツを採用した。これはロックフェラー財団とナチス政府が関わった奇妙な協会によって進められた。

この裏には陰謀が隠されている。
ある種の周波数は人間の行動に影響する。
例えば、2で割り切れる周波数には人間に争い、不和、不調和を起こす影響があり、逆に3で割り切れる周波数は均衡、ハーモニー、融和などの気持ちにさせる働きがある。
陰謀は、この悪影響を与える周波数で、集団ヒステリーを起こそうというものだ。

ぼくも長い間、音楽に接しているけど、なんでA音でチューニングするのだろうと思ったことが何度かある。
まあバイオリンやギターなどの弦楽器の開放弦にはAが共通するので、他の楽器とチューニングしやすいということもあるのだろうけど。

ひとりならどんなチューニングだろうと問題ないけど、他の楽器と会話するためには、共通認識できる基準音は必要だろう。

でもこの440Hzを世界基準にすることに、ロックフェラー財団とナチス政府が関わったことには驚きである。
しかしクラシック音楽などでは、必ずしもAが440Hzではない。

ちょっと調べてみたら、
実は、ヘンデルやモーツァルトの時代の音楽はA=432HZを基本に作曲されています。
 オペラ作曲家のヴェルディが推奨したと言われる432HZのピッチは、イタリア国内で1884年に法制化されています。
 この432HZという数値は、古代エジプトでも、ギリシャでも使用され地球上のレイライン上に建設された建造物などでもこの432を神聖な数として扱われ太陽の動き、地球の公転にシンクロする数値です。
 この432という数値は、人間の直観力、創造力に影響を与え、人間本来の多次元的な本質、宇宙に繋がる能力を引き出すものであります。


う~ん、音は深いなぁ(笑)

ところで、このチューニングの問題を民族音楽で考えてみたらどうなのか?
超長くなりそうなので簡単に書くけど、
例えば三味線は基本的にはCなのだが、厳密にいえば基準音もなく、全て相対的な調弦なのだ。
歌い手がいる場合は、歌い手のキーに合わせる。
もし歌い手が風邪をひいていて声がいつもより低かったら、そのキーに合わせるのだろう。

ぼくの好きな中近東やインド音楽にはA=440Hzというような絶対音の考え方はない。
音階にしたって様々な種類があるし、例えばシタールは、C#を基準にすることが多いが、最近はDも多いらしい。
それは他の楽器と会話しやすいようにするためなのだろう。

まあぼくも伝統音楽をやっているわけではないので、そんなに詳しくないのだが。

自分のことで言えば、ギターやマンドリンはCのオープン・チューニングが多いなぁ。
それにシンセサイザーの音もちょっと揺れた音色が多い。
電気楽器の象徴?とも言えるシンセサイザーでもA=440Hzに抵抗しているのかも(笑)
っていうか電気だろうが生だろうが揺らぎが好きなのだ。

別に意識してなかったけど、アマの曲は7割くらいはCのキーなんだけど、
これからはもっと528Hzを意識してみようかな?



なんか音楽の話になるといくらでも書いてしまいそうなので、そろそろまとめますが~。

ナーダ・ブラフマーとは世界は音という意味らしいが、宇宙はまさに音から成り立っているのではないだろうか?

つまりすべての音の周波数には意味があるのだ。
だってDNAが、この528Hzの周波数の音で修復をするということは、この周波数に共振共鳴するからなのであり、そこにハーモニーが生まれるからなのだろう。

人もそれぞれ個別の周波数を発しているのだ。
よく波長が合うとか言うけど、それは周波数が共鳴しているということなのだろう。
ちなみにぼくの周波数は91Hz
あ、これはマヤKINナンバーでした~あせあせ

ま、話はつきませんが~。



さてもうすぐ23日は新月だけど、新月の周波数は何Hzなのだろう?
今回の新月ビーム発射は16:36:06ぴかぴか(新しい)
しかも旧暦の新年なのですよ。
まあ新月日記のお知らせもすると思いますが(笑)

ぜひ、この新月ビームに共振共鳴してみてください!
何Hzかわかったらそっと教えてね~♪


それにしても~


音は神秘ですよね。


あ、432Hzについても、また考察します♪