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歌手・門倉有希さん、50歳で死去 !
『ノラ』80万枚のヒット、2019年から乳がん闘病 「力強いお声が魅力的でした」ファン涙!
歌手の門倉有希(かどくら・ゆき)さんが今月6日に乳がんのため死去したことが分かった。50歳。福島県出身。 門倉さんは19年、自身のブログで乳がんを公表。闘病しながら歌手活動を続け、デビュー30周年の今年5月22日にアルバムを発売したばかりだった。
門倉さんは1994年、「鴎…カモメ」でデビュー。
96年、NHK新人歌謡コンテストで「女の漁歌」を歌い、グランプリを受賞。
その年に「第47回NHK紅白歌合戦」に初出場した。
98年にリリースした「ノラ」は現在もカラオケランキングの上位をキープ、ロングヒットとなっている。
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『門倉有希さんのコンサートには過去三回ほど行ったことがある。府中の森芸術劇場と 中野zeroとティアラこうとうだ。
二曲ほどヒット曲があるが、私は個人的には彼女がコンサートで歌った離別と、毎回必ずコンサートで歌ってくれるJと言う曲が大好きだった。
Jを歌う前に話されていたことで、印象に残っていることがある。Jと言う曲を歌うことになった直前に、実は大好きだったお父様が亡くなられたそうだ。なので、毎回Jを歌う時は、星になったお父様のことを思い出して歌うと話されていた。
確かにサビの部分は、物凄く感情的に歌われるので、歌いながら泣いているのではないかと思うほどであった。
彼女は、浪花節だよ人生はなどの演歌を歌っても上手いし、歌謡曲を歌っても上手いし、歌唱力は天下一品だった。
吾亦紅が大ヒットした杉本真人も言っていた(門倉有希さんのコンサートに参加していた時)が、こんなに歌が上手い歌手なのに、歌う機会がなくてもったいないって。。。
私も本当にそう思った。
コンサートが終わると門倉有希さんは出口付近に立たれて、お客さんをお見送りされる。希望者は握手して話すことも出来るのだ。私も握手をして、頑張って下さい!応援してます!と言って、帰って来た。
門倉有希さんは一人一人に、ありがとうございます!と笑顔で挨拶をかわされておりました。
また彼女の歌声が聴きたかったなぁ?
そのうちとか、いずれとか思っているとこうなるから、そう思ったら即やらないと駄目なんだよな!人生、先延ばし癖が一番よくない!彼女のコンサートにまた行きたいなぁ?って思った瞬間に、チケットを予約するくらい行動的じゃないとね?
まだまだ沢山の歌手のコンサートに行ってみたかった。歳を取ってからの声量が落ちてからじゃなくて、その歌手の一番ピークの時に、コンサートに沢山行っておけばよかった。都はるみだって、若い頃はめっちゃ上手かったんだよ!カムバックしてからは声が昔のように出ないから、歌い方を変えちゃったものねっ?
兎に角、私はギャンブルを最優先していたばかりに、好きな歌手のコンサートすら数えるほどしか行かなかった。
私の人生、明らかに優先順位が間違っていた。
チケットを買うくらいのお金はあった。時間もあった。
コンサートで彼女が元気に歌っている姿を思い出して、Jをステレオで聴いてみよう!』
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『あれっ。。。
【J】のシングルCDが見あたらない?
何処に隠れちゃったのかなぁ?
いくらゴミ屋敷とはいえ、CDはまとめておいた筈なのに?』
【J】
J どこへゆくの?
J この哀しみは
night また眠れず 朝むかえる
J 笑ったあと
J 淋しい顔した
why? あなたの目は何を見てたの?
J 夜が流れ 季節は過ぎても
J あなただけに 時は止まった
J まぼろしでも
J 姿見せて
J 叱りたいの
J あなたのこと
J ひとり先に どこへ行ったの?
J 急ぎすぎた あなたの生き方
J あしたよりも 永遠を選んだ
J 姿見せて
J まぼろしでも
J 叱りたいの
J あなたのこと
J 私おいて どこへ行ったの?
J 私おいて どこへ行ったの?
《↑韓国の国民的歌手・李仙姫(イ・ソンヒ)の代表曲「J」を日本語訳でカバーされました。》
【離別】
時には 思い出すでしょう
冷たい人だけど
あんなに愛した 想い出を
忘れはしないでしょう
青い月を 見上げ
一人過ごす夜は
誓った言葉を 繰り返し
逢いたくなるでしょう
……………
《↑「離別」(イビョル)は、韓国の女性歌手パティ・キムが歌った楽曲です。》