続きです。

鹿児島中央駅で指宿枕崎線の名物特急「指宿のたまて箱(以降 いぶたま)」の発車を見届けまして、、一度駅を出ました。

この後折り返してくる、いぶたまをお迎えするのは勿論ですが、その前に発車予定の列車も狙います。

ただ、発車まで時間がありますので、まだ入線してこない、、というわけで、

駅前ロータリーで行き交うバス、、

ではなく、

路面電車を眺めて時間調整、、

鹿児島市内を走る路面電車、通称鹿児島市電は長崎の市電とは違い、鹿児島市交通局によって運営されてます。

新型の低床電車から

割りと古めの車両まで、、結構車種が多い。

ラッピングも多いですが、

公式カラーも結構あります。

2110形はマイナーチェンジが多く、それぞれで

2110、2120、2130、2140と形式がついてるけど、構造や性能は基本的に同じ。

また2110も基本的な部分は2100形と同じというから、、

形式分ける必要あったのかな??


結構雨が強くなり、車両のガラスも一部曇ってます。

鹿児島市電で最新系列の7500形

鹿児島市電の低床電車は2車体連接から5車体連接まで、3系列あるらしい。

路面電車の世界には普通鉄道とはちがって車体の仕様を共通化する流れが見られない所が多い。

あまり見かけないお顔のバス、、

韓国ヒュンダイ製のバス。

都内ではたまに見かける程度ですが、鹿児島では割りと見かける事が多い。

いかにも古参な雰囲気漂う600形。

割りと在籍数は多い。

ちなみに、、

鹿児島市電は冷房化率100%!

これは錦江湾に鎮座します桜島からの灰のため。夏場でも窓を開けることが出来ないために全国的にもかなり早き時期に冷房化に着手してきた歴史があります。

地元のチームを応援(宣伝)する為のラッピングを専門に担当する車両らしい。

こんな感じで側面をメインにしたラッピングがある一方で、お顔も大事なものも多い。

「でんでん」

600形601号車に施されたラッピング。

鹿児島国際大学の学生を中心に企画されたもので、シロクマと黒豚が左右でデザインされてます。

これは斜め前から撮りたかったなぁ~

ちなみに黒豚は特産品ですので、シロクマは「あのかき氷」を連想しがちですが、現実の動物園の人気者がモチーフだそうです。


(ちなみに私は一応鹿児島県出身ですが、あの白くまは、あまり、、甘すぎてね、、)

電車撮ってたらフェリーが来たとよ、、

ブルースターとウィルソン、、

あぁ!!チャギントン!

2022年登場のラッピングだけど、、

まだあったんだね~

さてはて、、

わりと色んな車種がきたけど、、最大形式の5車体連接の7000形がきませんでした、、

まぁ4編成しかないからある程度運用が決まってるのでしょうね、、

さて、、

そろそろネタが入線する頃かな?

と思い再び入場券で鹿児島中央駅にはいる。

悲報

すでに入線してました、、

特急「36+3」

JR九州が発表した時は

「これ?なんて読むん??」

と訝しんだものですが、、普通に

「さんじゅうろくぷらすさん」

最近のJR九州さんのネーミングは独特すぎて由来を聞くまで訳が解らない事が多い、、

まだ出発準備中の車内をホームから見てみましたが、なかなか豪勢な車内に外装も黒と金で引き締めて、、

元々カッコいい787系ですが、シャープさとゴージャスを兼ね備えた流麗な感じがしますね~

クルーズトレインとは違い各区間で利用できるみたいだから、予定たてて乗車もしてみたいですね。

さて、、

まさかさっさと入線してるとは、、

というわけで、、

帰ってきたいぶたまをお迎えします。

出発は黒い側でしたので、お帰りは白い方を。

さて!この日は雨でしたので、あまり立ちませんでしたが、、

列車名とはいえ!そこはたまて箱!

煙が出ます(笑)!

(本来キハ40系にこんな配管はないのでこのためにつけたものでしょう)

きっと条件があえばさらに雰囲気出たんでしょうね~


お昼を少し過ぎましたので、そろそろ遅めの昼食へ、、

せっかく鹿児島へきたのです!

これを食さねば!!

個人的には黒牛より黒豚がおすすめ!

どちらも極上の旨さですが、黒豚の方がランチ等で割りと気軽にいただける。

(それでもお値段はそこそこしますが)

いやぁ~いい色です🎵

まずはそのまま頂き脂身の旨さを、

つぎは辛子で、

最後にソースを少々、、

久しぶりに頂きましたが、

やはり旨いですねぇ~


食事を終えたら路面電車の撮影の続きでも、、

と思ったのですが、雨が更に酷くなったので

さっさと空港へ行くことにしました。

山奥にある鹿児島空港、、

リムジンバスは大変重宝します。

国内でヒュンダイバスに乗ったのは初めてですね、、

結構本降りな雨のなか空港に到着。

羽田を離陸した便は条件付きだった様ですが、

視界はともかくこの日は雨だけで視界はさほど悪くてなかったので、特に心配もせず、、

絶賛南風運用中の羽田空港へ、、

そこはほとんどお約束、、

安定のR/W22への誘導でした。


さてはて、、これって4月の話なんですよね、、

で、、今から12時間ほどまえ、、

私はとある国からの帰国の徒についたのでした、、
果たしてこの旅程の内容が綴られるのは何時になるのでしょうか、、