続きです。。
(前回↓)
フランクフルト空港撮影2日目を終えて、フランクフルト中央駅へ戻ってきました。
折り返し準備中のドイツ鉄道 ICE-T。
振り子機能のために大きく切り欠かれたスカートから見える台車が何ともエロティックです。
さて、、
フランクフルト中央駅の近くにはカフェやレストランもあるのですが、、
私はもっぱら食品スーパーでサラダやらソーセージを調達していました。
で、この日もそのスーパーへ向かったのですが、、
何ともジャンクな夕飯になってしまった。。。
実は、、この日は日曜、、
そのため、、スーパーがお休みでした。
日本では年末年始以外は年中無休が普通なので、ついっぃその感覚で、、
いけませんなぁ~~
というわけで、まともに営業していたのが駅構内のお店だけだった。
国鉄系の売店(日本的に行けばキオスク)で酒と総菜パンを調達してきたのでした。
ちなみに、フランクフルト中央駅にはいくつもの売店がありますが、国鉄のお店がお値段は安い。
また缶ビールを扱ってるお店は2店。
面白いのは、駅売店とスーパーで扱ってる銘柄が全く違うところでしょうか、、
さて、翌日は天気予報ではあまり芳しくない予報だった。
なので、列車の旅でもしようかなぁ~と思っていたのですが、、、

どうしてこうなった??
またまたフランクフルト空港西側の撮影スポットへ、、、
撮影したときは気にしてなかったけど、、
このエア・ドロミティ、EMB-195じゃん。
190ばかりだと思ってたけど、195もいたんですねぇ~

シティ・ジェット CRJ-900
なんだかやっつけ感を感じますが、これがこの会社のフルカラーです。
ご安心ください?ちゃんと真っ白もいます。

ジャーマン・エアウェイズ EMB-190
意外なところに転がってきました。
普通に旅客機ですが、ジャーマン・エアウェイズはチャーター便をメインに運行するキャリアです。
そしてこのサイズでビズのエプロンへ、、、
一体どのようなフライトを受託したのでしょうかね??
この日は2日目よりも少し早めに展開しました。
なので、発着もわりとのんびりしています。
長閑に鳥がさえずり、、

空港敷地内をキツネが走り回る。
なお、日本だと無線が飛び交いそうですが、、

ここでは特に珍しくもないのか?
普通にヒコーキが飛び交います(笑)
さて、前日より少し早めに展開したのは、もちろん理由があります。

ブリュッセル航空 A320-200
この日最初の狙い。
旧塗装のブリュッセル航空!
現行では機体全体に水玉をあしらったようになります。
フランクフルトには割と朝早い時間に降りてきて、さっさと折り返しで上がってしまう。
なので、本日は前日より1時間近く速い時間に撮影を開始したのでした。

ルフトハンザ・カーゴ B777-F
旧塗装が出発すると、、

続行で新塗装が出発!
成田もそうですが、朝方は貨物便の出発が多いようですね、、

結局よくわからない広告ラッピングを点けたルフトハンザのA319。
ちなみに左右でデザインが違うんですけど、、
中々ポートサイドが撮れないんですよね。

クロアチア航空 A319-100
ちょっと意外だった。。
これまでA220で来ていたので、A319は初めての遭遇です!
それに!なんとこのA319、オプションドア配置です!
主翼上の非常口が2つあります。通常は一つです。このドアオプションは初めて見たな。

スイス・インターナショナル・エアラインズ A220-300
ドイツとスイスは直ぐお隣、、、
といいますか、欧州って決して広くないエリアに多くの国が密集しているので、機材のコンパクト化が進んでいます。

コンドルのこの縞々の幅は何が基準なんだろう??

エア・バルティック A220-300
先ごろ羽田へデモフライトに来ていたエア・バルティック。
残念ながらリージョナル機の選定中だったANAはエンブラエルを選定しましたね。

3日連続で来ております、600th塗装機。
この子はフランクフルトベースで固定されているのか?ここ3日間はずっと夜にはフランクフルトに帰ってきていました。

割と多彩な機種を運航するルフトハンザ。
そういえば、このB787は全て別のキャリア向けの物の流れ品だそうな。
ルフトハンザは割とこういった流れ品に寛容らしく、B777-Xも受領が遅れに遅れ既にお古扱いの試験機を受領することにしている。
B777-Xの受領延期でA340-600とB747の運用期間延長も発表してる。
世界的なメンテナンス会社、ルフトハンザ・テクニークを有するだけに機材の整備技術に強い自信を持っているのでしょうね。

何だか物足りないサン・エクスプレス。
何だろう?と思っていたら、胴体が真っ白なところでした。
尾翼は綺麗に塗られてるんだから、尻尾まわりまでは頑張っても良かったんでは?

エールフランス・オップ EMB-190
この日もエールフランスカラーでした。
そもそも190にはオップ塗装は無いのかな?

エア・カナダ A330-300
新塗装のA330!
中々塗り替えが進まないエアカナダ。
いまどのくらいの機材が塗り替わったんですかね、、

やっぱりカッコいいですねぇ~~
もはやこれまでの2日間で何機撮ったかわからないルフトハンザのA340だけど、何度でもついっぃ撮ってしまう。
ましてやA343は足上げが早いので完全に格納された状態で撮影できるから、なお綺麗に見えます。

よりにもよって25Lから上がりました。。
ジャーマン・エアウェイズのヘルパ75周年ラッピング機。
ダイキャストモデル・コレクターとしてはヘルパさんには非常にお世話になっておりますから、ちゃんと撮りたかったんですけどねぇ~~チャーター便中心のキャリアなので、再遇は難しいかな、、、

やっぱり撮っちゃうんですよね、、、

ネットジェット・ヨーロッパ セスナ・サイテーション680A ラティチュード
同型機は空自のフライトチェッカー機として運用されてます。
ネットジェットは羽田にもたまに降りてくるプライベートジェット運行会社です。

ディスカバー航空 A330-300
ようやく来ました!ディスカバーのフルカラーA330!!
あれだけの数のA330を使いながら全てユーロウィングスとのハイブリッドでしたから、いないんじゃなかろうか?とさえ思いましたが、いましたね(笑)

欧州議会選挙への投票をPRするためのラッピング機だったかな?
ルフトハンザは自社の胴体タイトルの部分にこういったメッセージをタイトルの代わりに書き入れるので、油断できない。
結果撮影枚数が天文学的に増える。

やっぱり撮っちゃうよね~~

BA・シティフライヤー EMB-190
割と紆余曲折を経てきたキャリアで、元々はBA系列のキャリアではない。
一度はBA傘下のフライbeに吸収され消滅するも、フライbeに移管できなかった地方路線を運航するキャリアとして復活した過去を持つ。
以前は4発のリージョナル機アブロRJ100を使っていた。
是非ともその時に見てみたかった。

ビズスポットに来ていたジャーマン・エアウェイズ機が出発。
この便にヘルパラッピングが充当されてれば、、

やっぱりデカイ!
フルサイズ+100mmではみきれてしまう。

LOTポーランド航空 B737-MAX8
本社前になぜか招き猫がおかれている同社。
会社再建の際に受けていた新規路線への就航制限が解除され、
アジア路線の強化を打ち出した際に真っ先に東京路線開設を切望し、表明から半年後にワルシャワ~成田を開設している。
割と新し物好きなところがあり、欧州初のB787オペレーターでもあり、ナロウボディ機ではB38Mが既存のB738を上回っている。
また既にエンブラエルの最新型機EMB-195E2も運用している。
さて、、、私は前日までは、、
「翌日は鉄道の旅でも、、」
なんて思っておりました。
が!!
それは夜に確認した翌日のフリートチェックで覆りました。
それがこちら!!

ガルフエア A321-200neo
なんと!来ました!ガルフエアのレトロカラー!
ガルフエアと言えば、この塗装ですよね~
どうやら、何機かいるらしい。
どの程度の割合なのかはわかりませんが、、
無事にガルフのレトロカラーを収穫できました!
そして、来ちまったので、このまま撮影を継続します。
気になる便もありますからね、、、
と、この後にとんでもないサプライズが起きるなんて知る由もなかったのでした。
続く。。