久しぶりな模型紹介!
(まぁ~また少ししたら撮影記が始まるわけですが、、)
先週、行きつけのお店より
「予約品きたから、さっさと買いにこぉい」
との連絡が、、
すったもんだあり、1週間近くたって行ってきました。。
で!
今回購入したのはこちら!

トルコ共和国 政府専用機
Boeing B747-8/BBJ
2018年に導入されました。

インターコンチネンタルを政府機にしている国は多くありません。
近隣なら大韓民国やブルネイがありますが、
中東ならカタールやクウェート、意外なところでモロッコがあります。
これまでフラッグキャリアのターキッシュエアラインズでもB747は運行したことはありません。

トルコが買ったものではないんです。。。
ではどこから(文字通りに)飛んできたのか?
実はトルコに引き渡される前のキャリアがあります。
それが
カタールアミリフライト
日本のスポッターなら知らない人はいない!
あのカタールアミリです!
時は2015年頃、、
中東各国で民主化を求める運動が活性化、、
一部では治安が悪化するほどの大規模なデモにまで発展します。
所謂「アラブの春」。
実はこの中で干渉していたのがカタールでした。
中東各国はカタールの内政干渉に対して国交断絶という決定を下し、中東の地でカタールは孤立する形になりました。
この時にカタールの外交的に支援したのがトルコでした。
2017年にカタールは断行していサウジアラビアとの国交を回復。順次エジプト等とも回復していく。

その翌年の2018年。
カタールからトルコ政府(エルドアン大統領)へVIP仕様のB747-8型が贈呈されたことが発表された。
これが同機です。

さて、、
機体は左右共通に見えますが、、
実は胴体タイトルが左右でことなります。
ポートサイドにはトルコ語で
ステアボードサイドには英語で国名が書かれています。

今年はヘルパさんはB747-8シリーズを拡充するんですかね?
こうしてみると、、
他の奴もほしくなってしまうから、、
いけませんね~