日付は割と最近、、、

6/12です。。

この日の早朝に会社の同僚のお茶氏、ゾロ氏の両人と合流した不審者。

海っぺりにつくと、、、

遠くの海上を軍艦らしき船が北上していく。。。
 
さて、この日は少し珍しい撮影に赴きます。
ご一緒する面々と合流しまして、、
小型船に乗り込みまして、いざ出発!
 
東京湾を南北に縦断する浦賀水道、、
東京湾を行き来する船は大なり小なりこの航路を通ります。

外航としては割と小さいほうかな?なコンテナ船。。
船首の形状からするとわりと最近の建造でしょうか。。

錨をあげて錨泊地から動き出すばら積み船。
ばら積み船は砕石やら鉄鉱石、小麦なんかも運ぶ船です。

ケミカルタンカーかな?

浦賀水道を航行している船だけでなく、港入り口で錨泊している船を眺めているだけでも、結構楽しいものです。。

おや、、、
面白いのがいる、、、
石炭専用運搬船「うしお」。
荷主はエネルギー事業王手のJERAです。
この船、運行するのは日本郵船なのですが、日本郵船と言えば有名どころは客船の「飛鳥Ⅱ」でしょうか。
飛鳥Ⅱの印象が強い日本郵船グループがこのような船を運航していることの意外性を少し感じる不審者でした。。
 
乗船した小型ボートは東京湾を北上し続け、、、
気がつけば、、、

羽田空港の沖合へ、、、
R/W16Rを離陸したソラシドのB738。
地上では中々見られない画角です。。。

同じくR/W16Rを上がったスカイマークのB738。
船が小さいゆえによく揺れますので、ヒコーキの撮影は中々過酷です(苦笑
 
さて、、羽田の沖合まで北上したところで、、
やっとこさ追いつきました。。。

船を出す前に沖合を北上した影の正体です。。
しかし、あまり猶予はありません。。。

何しろ目の前ではB滑走路(R/W22)へ降りるヒコーキが見られる位置まで来てしまっています。。。
(何気にBAのA350-1000って初かも)
船頭さんが安全な距離を見ながらゆっくりと船を誘導していきます。。

東京港へ入港する軍艦と羽田へ着陸するBA機。
実際に羽田に結構近いところを通りますので、東京港へ入港する船は羽田の第2ターミナルのデッキからも見ることが容易です。

R/W22へのファイナルに入るタイ国際航空のA350-900。
揺れは大きいですが、羽田のB滑走路へのアプローチをこの角度で撮影するのは中々新鮮ですね。。。

遂に並びました!!
寄港したのはトルコ海軍のフリゲート艦、アダ級4番艦の「クナルアダ」。
トルコ海軍艦は以前にも東京へ寄港しています。。
これは1890年に発生した海難事故、エルトゥールル号海難事故から125年の2015年にも寄港しています。
(このクナルアダも東京のまえに海難事故現場のある和歌山県 串本へ先に寄ってきています。)
エルトゥールル号の事故を契機とした日本とトルコの関係は、のちに戦時下での邦人救出劇につながりますが、それはまたの機会で。。

C滑走路を離陸したANA機とクナルアダ。
ところで、この船、、、
何だか見覚えがあるなぁ~~と思ったら、、、
アメリカのフリーダム級に似た形態ですね。。。
トルコ海軍としては自慢の新鋭艦を持ってきたのでしょうが、、、
もう少しゴテゴテした方が、、、
 
さてはて、、
目的は達した。。。
あとは帰るだけ、、、で、済むはずないですよね~~
 
というわけで続きます。。。