ヒコーキ模型だけでどれだけ持ってるのか分からない不審者。。
もちろん、模型趣味の定番ともいえる、鉄道模型もあります。
コロナ前は年に数回程度、仲間内で集まっての運転会もやってましたが、数年におよぶ自粛は堪え、2019年末を最後に4年余りも実施されない状態に。。
ましてや、今の不審者には続けるには厳しい現実があるのです。。年月には耐えられない宿命というものがあります。。
そう
老 眼
です(笑)
1/150のNゲージの
インレタ
とか
リテールアップのための
パーツ取付が
辛いこと辛いこと(笑)
そんなわけで、一年半ほどまえからNから足を洗う?事にして、思い入れのある車両以外はヤフオクやらリユースショップやらで売りさばき、、
大きいサイズへゲージ換え
をば、、
(鉄模をやめたわけではない、、)
で今回は初めての鉄模紹介
おまけに、、
ドイツ国鉄(旧塗装)です!
(日本ですらない(笑))
ゲージはHO(16番)です。
海外、特にヨーロッパでは、メーカーがカタログ車両を開発し、それを鉄道各社がセミオーダーする形で調達する形態が多いです。
(まるで自動車販売)
日本では王手鉄道会社は基本的にオーダーメイドの車両をメーカーに発注しますので、各社で異なる形態がみられますが、海外では同じ形の車両が色だけ変えて走ってるような感じになります。
こちらの機関車はシーメンスが開発した電気機関車のDB182型(Roco製)。
何でも引っ張る万能機で、長中短距離客車だけてなく、貨物も引っ張る。
このDB182はドイツ国鉄での形式名で、シーメンスではES64U2。
ESはシリーズ名のユーロスプリンターの略称かな?
機関車が牽引する客車、、2階建てです、、
(PIKO製)
ドイツでは2階建ての列車は総じてインターシティ2と総称するそうな。。
客車はかつてのボンバルディア(一時は何でも作ってたからね~)、現在のアルストムにて製造されました。
席は2等席と1等席があります。
(日本的にはスハとスロあたりか、、)
日本では客車列車は廃れてしまいましたが、国際列車の多いヨーロッパでは今でも主力。
また閑散期と繁忙期で供給量を調整できる点や編成ごとではなく、車両ごとで整備、更新が出来るなどメリットも多い。
最後尾には1等車が連結されます。
この車両は1等と2等の合造車ですね。。
なぉヨーロッパの一部の国の客車では、日本では見ない特徴的なものがあります。。
それが、、
これ
最後尾の車両に顔があります。。。
なんと、終点に着くと機関車を付け替える作業、機回しをせずに、こちらの運転台から機関車を制御して走るんです。。。
同じような車両は国内だとJR北海道の「ノロッコ号」のオクハテがあります。。
こうして、迅速に折り返すことが出来るようになってます。。
ちなみに機関車が上げるパンタグラフは進行方向後ろよりを上げます。
なので画像の編成では機関車が「牽引」してる形になります。。
まだドイツは行ったことがないので、実車も見たことがないのですが、、
是非とも見てみたいものです。。
こんな感じでたまに鉄模も出てきます。。
Nのレイアウトはあったのですが、HOはまだ敷いてないので、、
レイアウトを作るときには、それもネタにします。。
(実は2021年にフランスとドイツへの旅行を計画してたが、全てがあれで頓挫した。。)