以前に紹介した奇抜な見た目のプロペラ輸送機を覚えて覚えてますでしょうか??
日本を焦土と化したB-29爆撃機をルーツにもつ輸送機を更に魔改造して誕生した大型輸送機、、
エアロスペースライン
      スーパーグッピー!!
あまりの見た目から
「世界一醜い」
とまで揶揄された同機。。
しかしここまでくるとある種のアイデンティティーとも言える。。

さて。。
話しは変わりまして、
基本は1/500スケールで模型収集する不審者ですが、、最近はYS-11シリーズコンプへ向けて1/200スケールも激増しております。。
一応は線引きをしてますが、
P-3Cあたりを買い始めた辺りから狂い始め、、
「ペラ機ならよくない?」
とか思い出してしまいまして。。

そして、ついっぃやっちまいました。。
先日我が家に大きめの段ボールが着弾!
どーん!!
    デカイです(笑)!
でも大きさの割には軽い?
そして、、開封~
いつものブリスターじゃなくスポンジです。。1/500スケールでもシースルーパッケージではないAn-124なんかでは使われる仕様です。

肝心の模型は、、
箱では軽く感じたのに模型を持つと
重い!!
なんと、この大きさながら
ダイキャスト製!
実機同様ずっしりです(笑)
なにせこの大きさ!
寄っても粗さがありません!
1/500スケールではメタル地でしたが、1/200ではクロームですね。。
ちなみに、、
1/500スケールでは省略されていた機首のヒンジが1/200では一応表現されています。
あまり気にしてなかったのですが、、
機体右側後部、帯の下にAEROMARITIMEの表記がありましたが、左側にはありませんね。。
一方で機首の帯下にはAIRBUS industrieの表記があります。。
1/200スケールだとここまでくっきり読めるようになるんですねぇ~
正面からみると、胴体の上に貨物室をのせた感じがよくわかります。。
ところで、、
スーパーグッピーって、、
この巨大な胴体に羽が生えてる感じが、、
何かににているように感じていましたが、、

スポンジの緩衝材に埋もれてる姿をみて、、
「ラピュタの飛行船のシルエットに似てる?」

そう思うのは不審者だけだろうが、、

そんな大きな奴がきて暫くして、、
更に巨大な奴が来ることになりますが、、
それはまたの機会に。。