つづきです。。
日付は変わって2024年3月13日、、
さて、、
東横INNの朝ごはん(メニューは日本より豊富!)を堪能した不審者とお茶氏。。
この日は前日、時間の都合で行けなかった撮影地へおもむきます。。
実は、前日のヨンサン駅に並ぶ、韓国では珍しい場所に向かいます。。
降りる駅は加山デジタル団地駅。
向こうの発音では「カサンデジタルダンジ」と読むそうです。。
(↓駅詳細)
この駅周辺がオフィス街となっており、非常に多くの方が周辺で勤めているようです。
(なのでラッシュ混雑のピークはこの駅)
駅を出て一つソウルよりのクーロ駅方向へ線路沿いを歩きます。
歩くこと10分足らず、、
高速道路のジャンクションのようなものの下を通ると、、公園のように整備された場所が。。
そこにいかにも~なお立ち台が、、
眺めは、、
長大編成のKTX-Iも余裕です!
線路は高い壁で封印されていますが、それをクリアできる高さがあるため、脚立なんかは必要ありません。
(むしろ壁に脚立立てたら捕まるでしょうね~)
基本は撮影禁止
な韓国の鉄道ですが、、
ここは撮影のために整備された場所!
この後の予定まで、ここで電車と戯れます。。
客車特急セマウル。更新型客車ですが側面が影で黒つぶれしちゃいますね~
ここは午後のポイントとは聞いてましたが、、
まさか前日が曇天で翌日が快晴とは、、天気が逆なら万事OKだったんですけどねぇ~
相変わらず日頃の行いが予実に出てますわぁ~
10+10の20両編成。
KTX-Iが固定編成に対して、こちらは2編成を併結して運転してます。
この路線は韓国屈指の幹線です。
なので、普電も急行、特急もばんばん来る!
楽しい場所です♪
細い前照灯をやっと拝めました(笑)
(撮影に気づいた運転士が手を振ってます)
前照灯の下のスリットが尾灯で、こちらも細目です。。
かなり色褪せていましたが、なんでも支線をいっりきたりするシャトル列車だそうな。。
客車と高速列車が離合する!
そして、、高速鉄道の通過した線路を、、
(あっ牽引してるの7300型じゃん!)
このセメント列車の長さからも建材需要の高さが垣間みえますね。。
長大固定編成の-Iでは韓国全土に高速鉄道網を展開するには不都合だし、早朝や夕方遅い時間ではソウル~釜山の需要も落ち着きます。そういった需給の調整を実現した列車です。
お茶氏いわく「丸ちゃん」。
後々、、現地の韓国鉄の方々からも同じような愛称がつけられていたことを知りましたとさ。。
側面の色もわかるようになってきましたね。。
そして普段なら
被った~orz
と頭抱える構図ですが、
ソウル地下鉄1000系(二台目)初期車!
もう5,6編成程度ということなので、なかなか遭遇できないけど、、
この編成、つかってる色がいい!
そして、その側面の塗装もなかなか!
個人的にはこの構図が好きなのですが、、
もう少し引きまして、、
赤い帯を窓の位置に施し、裾に同じ赤を巻く、、車体の基本色はベージュ!
もう側面だけみたら国鉄特急色にしかみえない(笑)!
正直、(個人的に)特急や急行列車のデザインはなかなか秀逸ですが、一般列車のデザインがやや残念に感じることがあったのですが、、
ソウル地下鉄の車両とはいえ!これは刺さりますねぇ~
模型化してくれないかなぁ~
(韓国で鉄道趣味はほとんど認知されていないので絶望的。。)
そして、、
わかったことがありました。。
ソウルの通勤ラッシュは
ヤバい
10両編成の電車がパツンパツンになる。
おまけに多くの人が向かう駅が同じなので、さそこまではひたすら乗ってくる、、
あの混雑は久しぶりでしたわ。。
日本の通勤事情がだいぶ改善したのを実感しましたね。。
国を跨いだ不審者の徘徊はつづく、、、