2/28日のこと、、

ツイッター(現 X)を眺めてたら、、

羽田空港にお客さんが来たことが、、

そういえば、1週間くらい前にも来てましたね。。

どうやらお迎えに来たらしい。。

そんなわけで、翌日の2/29。

たまたま休暇の不審者は羽田空港へ向かったのでした。


「アラブの要人みたいだから

延発は必至だねぇ

17時に出れば御の字だね~(笑)」


とか悠長に構えておりました、、

が!

天空橋駅を通過した頃にフライトレーダーを見ると、、

すでにプッシュバックしてる!!?

気づいたときには私は第3ターミナルを越えてまして、、

第1ターミナルで降りてすぐにデッキへ!

不審者の目に飛び込んできた光景は!

なに食わぬ顔で出発した白いジャンボ機!
UAEの首長国のひとつドバイの要人機
ドバイ・ロイヤル
エアウィング
Boeing B747-400!
こんなのが個人の移動で飛ぶのだから信じられない国々です。。
ちなみに新造機ではなく、元々ユナイテッド航空で使用された中古機を取得したものみたい。
(カスタマーコードが22だった)
A滑走路手前で停止。
着陸機を通します。
と、この間に、、もうひとつ来客があったようです、、
大韓航空
Boeing B737-700/BBJ
機首に申し訳程度に社名が入ってます。
大韓航空のチャーター専用機です。
もっぱら政府高官の移動の際に使用されるので準政府機のようなポジションと認識されてる。
(何気に初撮影だったりする)
デルタのA350が到着、、
ドバイがA滑走路を横断、、
続いて
コリアンBBJも横断、、
この誘導路ということは、どちらもC滑走路からの離陸ですかね、、
デッキ上を移動して上がりを狙いにいきます。
待つことしばし、、
比較的トラフィックが空いてる時間帯だったのでスルスル滑走路へ到着したドバイ、、
結構風の強いなかでそこそこ引っ張ったので、、寄り道はせずにそのままドバイへお帰りかな?
またのお越しを~👋
つづいて、、
コリアンBBJも離陸、、
ところで、、
ドバイの王族はたまに日本にプライベートで来たりしますが、、コリアンは誰のチャーターで来たんだろ?
第3ターミナル沖止めスポットからの出発だったから賓客ってわけではないみたいだけど??

さて、、
場所を戻ります。
実は28日の夜にもう一件のお客さんがあったのですが、、
これが意外なところに、、それが動かないか観察することにしたのですが、、
一向に気配がない。。
一応15時半頃まではいるつもりなので、適当にヒコーキ撮りつつ待つも、作業員の姿すらなく
「たぶん、明るいうちの移動はない」
と諦めムード。
なので、突然LCCへの転属が発表されたANA B787初号機、JA801Aの到着まで撮って退けることにしました。
中日本航空
Cessna 560
おょ?
意外なのが来ましたね、、
メディカルウィングじゃないですか?!
いわば空飛ぶ救急車
日本では採用例がほとんどなく、同機も北海道向けに運行されてるはず、、
ドクターヘリとは別の扱いらしく、制度上の呼称はメディカルジェットと言うらしい。。
高度医療を必要とする患者の搬送に用いられるそうな。。
普段は小牧にいるはずなので、、
羽田にいるというのは、患者の搬送かな?
スターフライヤー
Airbus A320-200ceo
進撃の巨人ラッピング
何気に初撮影、、ついでに
Seventeen ラッピング
こちらも初ゲット。
ただ、、進撃の巨人はともかく、、
Seventeenって、、なに?
13人しかいないし、、
17歳?には見えないし、、
そもそも
「だれ?」
あと、、スタフラさんはポートサイドにしかラッピングしないから、反対側は普通のスタフラ機にしか見えないんよね。。

長崎から飛んできたNH666。
順調に飛行を続け、、
無事にランディング!
全日本空輸
Boeing B787-8
世界で初めて「旅客」を乗せて飛んだ
JA801A
が到着。
実はこのフライトがANA機としてのラストとされていましたが、急遽延長、、
翌日3/1のソウル往復でラストになるそうな。

さて、、
羽田から退ける前に一度第3ターミナルへ向かいます。
デッキに出ると目の前に鎮座してらっしゃいました、、
チェコ共和国
A319-ACJ
なんで君はここにいるの??
到着してから動いてないらしいこの子、、
いや~カッコいいですね~!
ご覧の通り、、
チェコの政府機なんですが、、
賓客でも公式訪問でもなく、、
なにしに来たのか??
それにこんなに長時間停めるなら900番台のスポットへ動かすものだけど、、
微動だにせず、、
エンジンにカバーついてたから数日滞在の予定と見られるが、、ずっとここに停めとく気かね?
せめて、、前に止まってるタラップ車を動かしてもらえれば第1ターミナルからご尊顔を拝めたのに、、

と、そんなうるう年の特別な日を過ごした不審者でした。。