ある日、、

仕事終わりに都心で中古品店巡りをしてい不審者。。

ある程度、目当ての品物を探していたのですが、あまり収穫はなし、、

ところが、、

「あれ?このレジって、、あったかな??」

と、、

そんな感じでついっぃレジに持っていったのがこちら、、

言わずと知れた、設立から社名を変えずに営業する世界最古のエアライン、KLMオランダ航空のB747-400です。
(KLMが正式社名の略称)
登録記号はPH-BFS。
シップネームはCITY of SEOUL。
KLMは就航地の都市名を機材に命名する習慣があります。
かつてのJALやJDA(後のTDA)でも見られ、ドイツのルフトハンザもつけてますね。。
ここいらで
「TOKYOじゃないんかぁい!」
と突っ込みを受けそうですが、、
もちろんCITY of TOKYOも存在してました。
ただ今回、どうしてこのレジが気になったのか、、
不審者がたった1度しか遭遇しなかった機材だったので、、
2014年6月16日、、
たしか、、暇をもて余した不審者が朝から成田で徘徊してた時だったかな、、
退役の話がちらちらされ始めた頃合いだった。
KLMはみんな大好きジャンボジェット!というだけでなく、結構珍しい貨客混載のM型を運用してました。
これはクラシックの頃からです。
(B747-300Mを運用し、それを改造した-300SFなんてのもありました)
シップネームは機首部分、、No,1ドアの近くにかかれており、機体の大きさゆえにあまり目立たない、、
KLMのジャンボ自体は結構撮影していたのですが、不審者がこの機材を撮影したのはこの日だけでした。。
模型の方に話をうつして、、
メーカーはヘルパ、スケールは1/500です。
割と最近の製品で、尾翼も金属で作られてます。
しっかりと特徴の1つ、
ポートサイドのカーゴドアも印刷されてますね。。
KLMのジャンボの模型は1/500スケールでも複数保有しており、この製品自体も新品で販売店に陳列されてるのを何度かみてます。
ただ、、なかなか手が伸びませんでした。
PH-BFS自体、撮影したのがあの日だけ、、
というのも、お店で見かけて
「撮ったことあったかな??」
と自身の履歴を確認して知ったほど、、
ただ、、撮影したことがあるとなると、、
ほしくなってしまうのが駄目な所、、

通常塗装は特別塗装と違い印象に残りにくいですが、実はその時が一期一会になった、、
何てことも外資系のキャリアでは割とあることかもしれない。。