前回献血に行ったら、、

「血が薄いから帰れ」

ということで、リベンジにきたけど、

「やっぱり薄いから血小板だけもらうわ」

といことで、絶賛貧血中の不審者です。。


ヤフオクへ出品していた物の発送でてんてこ舞いして、模型の写真取り忘れたので、、

手元にある画像で、、


そんなわけで、今回は

過去に海外で撮影中に、たまたま飛んできた特別塗装機を紹介します。

日本にも就航してるけど、就航機材の都合で飛んでこなかったり、退役しちゃったり、、

そんなのを紹介してみます。。


まずは、、

日本でもお馴染みな中華人民共和国のキャリアから、、

中国東方航空

A340-600 スカイチームカラー
ロスで撮影中に飛来。
実は東方のA340自体、この1度きりしか撮影できなかった。。ノーマルを撮らずに退役しちゃいましたね。。
つづいては
中国国際航空
B777-300/ER 微笑中国(スマイリングチャイナ)
大当たりだったシスコでの撮影で収穫。
中国系キャリアのスペマは結構好きなデザインが多い中、これは、、、
(若干の気味の悪さを感じたのは私だけではないと、、、)

同じアジアでは
エアアジア(マレーシア)
言わずとしれたアジアを代表するLCCの同社。


広告や自社の宣伝のラッピングが非常に多い。
なかには、、
なんか見慣れたロゴもあります。。
(ここまでクアラルンプールにて)
マレーシアのエアアジア本体は結構ラッピング率高めですが、他の地域のグループキャリアはあまり多くない印象、、でも、、
ないわけではない、、
タイ・エアアジア
(こちらはバンコク・ドンムアンにて)
タイ王国のPRのためのラッピングです。

東南アジアのキャリアから、、
羽田空港でもお馴染みな
ガルーダ・インドネシアからは、、
B737-800 レトロカラーをご紹介。
(スカルノハッタにて)
以外にもコールサインは「Indonesia」なガルーダ。日本にもB77Wのレトロカラーが飛来しますが、実はB738にもあります。
B77Wの胴体タイトルは
「Republik Indonesia」
と国名ですが、B738では社名になっているという違いがあります。

レトロカラーは欧米で流行になりました。
羽田にも飛来するルフトハンザドイツ航空のB748i レトロハンザはその1つ。
アメリカでもメジャーキャリアがこぞって企画しました。
まずはシスコで遭遇したのが
ユナイテッド航空 A320-200 レトロカラー
DC-8を導入していた頃の塗装です。
ユナイテッドの象徴的な「U」をデザインした、通称「フライング・U」はこの塗装のずっと後に誕生します。

同じメジャーキャリアからは
こちらも
ギンギラギンのメタリック、、
アメリカン航空 B737-800 レトロカラー
こちらはラスベガスにて撮影。
昔の塗装を再現!
というよりほぼ無塗装という1品!
こちらもジェット機創成期のもので、同社ではB707に施されていました。
機首には「ASTRO JET」と書き入れられています。

余談ですが、レトロカラーとかではなく、純粋に古い塗装もいます。
メジャーキャリアのフィーダー路線を受託運行するスカイウェスト航空、、
既にユナイテッドとコンチネンタル航空が合併し久しいなか(2013年)で、、
スカイウェスト EMB-120 UA旧々塗装
こんなのがまだいたりしました。
こちらはリバイバルとかではなく、
純粋に
古い塗装
です。。
特別塗装にはシリーズものもあります。
アメリカ国内最王手のLCC、サウスウェストのOneシリーズはその最たるものでしょうが、、
負けず劣らずなのがホライゾン航空!

ホライゾン航空 DHC-8-Q400
(どちらもロスにて撮影)
基本は親会社のアラスカ航空に近い塗装です。
こちらの塗装、、
なんでも大学のアメフトチームをモチーフにしたシリーズものだとか、、

そして、、
子会社がこれなら、親会社も負けてない。。
アラスカ航空 B737-700
オレゴン州ポートランドを拠点にするサッカークラブチームのポートランド・ティンバーズの特別塗装。
ラッピングではなく、全面塗装です。。
そして、アラスカ航空はディズニーもお好き、、
B737-800
アドベンチャー・オブ・ディズニーランド
こちらは、ディズニーとアラスカ航空のパートナーシップによる5番目の塗装機として施された1品。
(いずれもシスコにて)
アラスカ航空にディズニーの企画塗装のほか、
もはや何代目かわからない新巻鮭もいます。。
(残念ながら私の鮭漁は不漁でした。。)

映画とのタイアップなら有名どころがこちら!
ニュージーランド航空 B777-300/ER
ホビット塗装
言わずとしれた大ヒット映画の
「ロード・オブ・ザ・リング」
とのタイアップ塗装。
映画の撮影がニュージーランドにて行われた事をきっかけに始まった企画。
同社のフラッグシップがB747の頃から続く息の長い企画でした。
同機は1度、成田に飛来していますが、不審者は仕事の都合で行けず、、
まさかのシスコで飛んできてくれた事に、狂喜乱舞してました。。
(シェリフが訝しくみてました。。職質はセーフ!)

いかがでしたでしょうか?
やはり現地の国内線や国際線でも近距離に就航するような機材ですと、現地でないと見られないことや、日本に就航してるキャリアでも使用機材によっては飛来が期待できないものもあります。
そこに行かないと見れないもの、、
少し違う気もしますが、不審者的にはこれが
観光なのでした。。

次回更新はヒコーキコレクションです。
(ほぼ間違い探しです。。)