あらすじ、、
台北近郊の暖暖駅や猫村で撮影をしたあと
南部へおもむき、高雄や台南での撮影をした一行は気動車自強号に乗るために台北に、、
最後の夜に魯肉飯を求めるもついぞありつけず
いよぃょ帰国の日の11/20、、
撮影を出来ていない車両を求め
最後の撮影におもむきます

で続きです、、
最終日の11/20
この日の夜便で羽田に向かいます。
台湾マイスターなO氏は
知人との予定があるため、ここでお別れ
台北駅でよく利用するコインロッカーで
お茶氏とトラ氏の二人と合流します。
この日の狙い
1,客レ自強号の編成撮影
2,タラコ自強号
3,EMU800区間車
4,車掌車連結の貨物列車!
です、、
先ずは客レを押さえに、、
お手軽スポットの汐止駅へ、
EMU700区間車、、
通称スネ夫
なんでスネ夫なんて呼ばれてるのか、、
先頭車両を横からみると、、
この特徴的なサイドシルエットが
あの有名キャラクターそっくり!
ということらしいです、、

そして直ぐに最初のお時間、、
E200型電気機関車牽引の客レ自強号
逆光ではありますが
ちゃんと色も出たのでヨシ!
このあとは貨物列車を狙うため
貨物列車の運行区間まで移動します。

貨物列車は汐止駅の一つ向こう、、
五堵駅までです
なので五堵駅の一つ向こう、、
百福火駅で撮影します。
この駅はちょっとかわった配置で
2面3線の配置です。
ここで不審者は台湾の鉄道の運転方に
振り回されます、、
まずは上り線をいく区間車の「ネギ」から
下り線を行くPP自強号のE1000型電車
我々がいるのは片面ホームで
多くの上下列車を一網打尽にできます!
と!ここで!
初日の撮影にもきました、新型DL!
R200型が今度は単機で!
今度はしっかりと側面も賞味!
「貨物しか引かないアレが通ったってことは」
というわけで、、
最初の誤解が生じます、、
さて、、
次の列車は?
「おっ!貨物ですねぇ~」
しかしなんか妙、、
「手前ぢゃない??」
なんと!我々が乗ってきた下り列車以降
1本も来なかった手前の線路を
上り貨物が!!
えっ??
どゆこと??
下り線を行くプユマ自強号
さて、、
いったいどういうことなのか??
ひとまず撮影を続ける。
おっ!初撮影!
 台鐵EMU800型!
スネ夫のブラッシュアップ盤のような電車で
日本車輌製造製で
台湾でも技術供与で生産されました。
こんな特急型みたいなお顔で
普通の各駅停車なんだぜ?
さて、、
これで残る未撮影形式は一つ!
ついに!
タラコ自強号ゲット!
新自強号やプユマ同様日本製です
こちらは先の2系式と違い
振り子機構をもつ振り子電車です。
個人的にはプユマよりこっちが好き。
下り線に到着した区間車、、
「600か、、」
と思ったら、、
よく見たら
EMU500型じゃん!!」
実は500型の方が圧倒的に多いのですが
生産した韓国のメーカーが合併によりなくなり、保守部品の供給がなくなり故障が頻発。
最近は運用機会が減っている上「ネギ」により仕事を奪われ淘汰されてます。
すっかり存在忘れてました、、
そして、、
不審者を嘲笑うように
下り貨物が
上り貨物が走った線路を行きます。
台湾の鉄道って
上下線のカッチリ決まってるわけではなく
単線並列
が根底にあります。
なのでどの線路でも
上り列車も下り列車も
走るんです、、
でも、、
この画像、、雰囲気よくない?

そして、、
「どうやら貨物はここを通るらしい、、」
と決定づけるように、、
貨物専用の電気機関車E300が通過、、
こちらのPP自強号まで撮影して
隣のホームへと移動することにしたのでした。

とはいえ!
狙いの列車はだいたい撮れた!
あとは車掌車だけだ!!

というわけで
不審者の旅はもう少し続きます、、