あらすじ、、

かつて台湾で反映した製糖。

その盛衰を感じた一行、、

次の目的のため台南から一気に台北へむかいます!


つづきです。。
 
ちなみに今回の旅行では
高鐵
俗にいう
台湾新幹線は
つかいません
 
なので台南から台北まで
在来線で向かいます!
 
先ずは兵糧です!
特急とはいえ、、
乗車時間は
4時間!!
です、、
 
ロングランに耐えられるように
しっかりした食事の弁当と
酒!
を調達して、、
 
ところで、、
台湾では日本の鉄道の影響を受けたのか
あるものがブームになってます。。
なんと!
駅弁です!
台鐵自身で製造販売している
「台鐵弁当」
非常に人気で駅の売店では
販売開始前から列ができます
我々も何度もちょうせんせるも
尽く買えず、、
(販売開始が10時からという遅さもある)
今回!
ついに買えました!
車内で!
 
さてはて、、
我々は4時間のロングランに耐えるために
ちゃんとしたコンビニ弁当を
「乗車前」に買ってます
そして、、
目の前に
弁当がもぅ一つ増えました、、
「所詮は小さな駅弁だろ」
とお思いだろう、、
これがなかなかどうして、、
普通のコンビニ弁当よりヘビーなんです
 
ちなみに、台鐵弁当は
いくつかの工場で生産されますが
中身の具材は基本同じです
お値段も普通のコンビニ弁当と変わらない
なぉ、駅で売られてる弁当には
いくつか種類があり
数量限定のものもあります
 
さてはて、、
4時間におよぶ乗車をへて、、
台北に戻ってきた一行、、
ここから目的の列車に乗り換えます
夕方の海岸線をひた走る特急、、
実は定期では1日2往復しか設定がない列車です
 
台北駅は地下駅なうえ結構狭いため
乗車前の撮影はしませんでした
なので、降りてから、、
特急型気動車の
DRC3100型!
電化工事が完了したことと
新型特急型電車の増備により
2023年現在で2往復しか
定期運用が残されていませんでした
 
我々が降りたら直ぐに発車時間に
どうせ編成写真は撮れませんから
流し撮りで、、
でもそこは気動車、、
やはり起動加速度が電車より鈍く
あまり流れなかった(;^^)
ちなみに、、降りた駅は
宜蘭駅・・・
気動車自強號で
1時間半
の駅です…
実は自強號は特急のことで、
停車駅は列車により千差万別!
この気動車自強號は台北を発車すると
隣の松山に停車
次の停車駅が1時間半走った宜蘭駅なんです
折角の乗車機会。。。
なので一駅では・・・と思ったら、
二駅目がはるかかなただったのでした、、、
 
で、、台北から離れると
列車も大きく変わります
発車前のDRC3100の横に客車がいたよね?
なんと!
荷物車をつけた列車です!
事業用の車両なので
旅客が立ち入らないためか?
貫通路の封印が簡易的です
 
客レを見送ってしばし、、
信号が開通していたので待っていたら、、
貨車を繋いだ貨物列車が停車
特に荷役はない筈、、
なので乗務員の交代かな?
貨車は砕石をつんでました
日本的にはホキかな?
 
特に宜蘭駅にはようはないのですが
いちど駅を出てみます
、、、、
このキリンはなんなの??
駅前には恐竜のオブジェまである
非常にサファリな雰囲気の駅でした
(理由は不明)

帰りの列車の時間も迫ったので
電光掲示に表示されたホームで待っていると、、
目の前にまた貨物列車が!
今度はセメントですね
こちらは発車だったようで、、、
撮影しようとホームの端に向かってるときに
信号開通!
プシュ~~~
とブレーキの緩解音…
動き出す列車!
シャッター速度は脅威の
0.4秒!
「よく止められた」
と自分をほめたいですわ、、、
 
そんなこんなで今度はプユマに乗って
台北に戻り、、
再びの夜市!
今回お邪魔したのは
こちら!
一行、、
未だに魯肉飯にありつけてない!
で、メニューに魯肉飯を発見!
が!!
店内での注文リストにない!!
と言うわけで、、
こちらを注文
東南アジアもそうですが
朝は割りとあっさりしてるのに
夕飯はこれでもか!と謂わんばかり
コッテリ
だよね、、、

そして、、お茶氏がO氏に
「いいデザートの店はない?」
と聞くもんだから、、
O氏がおすすめのスイーツのお店に
「この店はかき氷が美味いんですよ」
しかし
お目当てのマンゴーフレーバーは品切れで
お茶氏がイチゴ
O氏がミルク
を注文、、
すると、、店員が信じられない
大きさの器を手に、フレーバーを凍らせた氷でかき氷を作り始めた、、

コンビニ弁当に
台鐵弁当に
さっきの麺とご飯のセットに
これである!
どんぶりにこんもりなかき氷!
なぉ大きさ知らなかった一行、、
各人で一つ注文していたので、、
不審者の前にも
ど~ん
(ちなみに不審者はチョコレートにしました)

かき氷と格闘すること30分
なんとか完食!

こうして食べたかった
マンゴーにありつけないままに
台北の夜は更けていきました

次回でラスト!
最終日の撮影と思わぬサプライズが!