ベガス撮影2日目!
この翌日に日本への帰路につきますので、事実上の最終日。。
不審者はもちろん
朝から徘徊に勤しみます(笑)!
1発目は離陸のためR/W26Rへ入るフロンティア航空のA319です。
このキャリア、全ての機材で尾翼の動物が異なります!
全てです!!
アメリカ国内の中堅LCCなのですが、凄い拘りです。。
なので、撮ってて楽しい🎵
何機かいるのですが、アラスカ航空の尾翼がトロピカルな感じになった機材がいます。。
アラスカ航空はかつてMDシリーズで運行してましたが、後継機にはB737を選択しました。
さて、、
朝食を食べに一度ホテルへ戻り、、
(実は滑走路すぐ脇のホテルに宿泊してるので、滑走路エンドまで徒歩5分です。。)
同行してる同僚はカジノを楽しみにお出かけし、私は前日同様、撮影です。。
前日は-700でウィングレット付きでした。
今回はウィングレット無しバージョン、、
日本ではスカイマーク位ですが、アメリカではわりとないやつも多いです。。
こちらは当時の新塗装(現在では旧塗装)。
モザイク塗装の方が個人的には好きだったな、、
(この後はまさかの真黄色(またの名を末期色)になるとは、、)
ウィングレット付きだし-700型、、と思いそうですが、実はこれ-300型!
こんどはA320なフロンティア航空。
正直、カジノがあるので、さぞや御大尽が多いのだろう、、
と思ってましたが、フリートの8割はLCCです。フルキャリアはかなり少ない。。
フロリダ州をイメージした「フロリダ・ワン」です。。
特別塗装でも共通運用で、特に路線が限定されてるわけではない。
お昼を過ぎて、ようやく国際線らしいのが飛んできました、、
やはりジャンボはいい!!
そして、、その続行もまた、、
でもデザインが違う!
なんで2機飛んできたのか、、
先の機材はロンドン・ヒースローからの便。
後の機材はマンチェスターからの便でした。
需要の高い到着時間合わせたために同じような時間に降りてきたのでしょう。。
こんどの機材はA319で、胴体タイトルがウェブサイトのアドレスになってます。。
コンドル航空のB767-300/ER。
この時はまだトーマス・クックの傘下でした。
コンドルのロゴはウィングレットの小さくかかれてます。。
(影になってて解りづらい、、)
アエロメヒコも来たけど、全体的にLCCのインターの方が多い印象だった。。
と、ここで少し移動します。。
こちらはラスベガスでカジノ&ホテルを経営する「ラスベガス・サンズ」の専用エプロン!
(ちゃんと公道から撮ってます)
監視カメラも多数あり、厳重に警戒されてます。。
実は個人的にSPが撮りたくてここに回ったのですが、、
手前にB767が停められてるとは、、
トホホです。。
そして、小型機のエリアへ向かったところ、、
いゃ!お前はおかしいだろ!!
とまぁ~ツッコミどころの多いエリアでした(笑)
プライベートのエリアですが、こんなのまで留まってるとは、、
恐るべし娯楽の楽園、、
さて、、
夕飯にカジノ内のレストランでカニ食べ放題を満喫した不審者は早朝から空港へ、、
撮影ではなく、帰路に着くためです。。
「あぁ~SP撮りたかったなぁ~」
とか思いながらも、、
「また来りゃいいか、、」
的なノリに、、
搭乗したシスコ行きの便がタキシングを開始、、
一応CAさんに聞き、機内でもカメラは普通に使用しても問題ないとの回答を得て、、
転がる機内でも撮影します。。
と機はR/W01Rから上がるらしい、、
、、、
、、、、
、、、、、
あれ、、もしかして、、
と諦めずにカメラを構えつつ、加速のGに耐える、、
とファインダーの中に、、

キタァァァァ~~~~~!!
ラスベガスまで足を運んだ最大の狙い!
ラスベガス・サンズの顧客送迎機、B747-SP!
登録記号はVP-BMS、、
カスタマーコードは21、、
最初の運行者はかつての王者パンナムです。。
現代までかつてのパンナムが運行した機を拝める事が出来るとは、、
なんとも素晴らしい機会でした。。
(残念ながらこの機材はその後、ハンガー内での事故により大破し、抹消されてしまいました)
こうして、最後の最後までヒコーキ漬けだった旅程を終えて帰国したのでした。。
そして、不審者は帰国した3日後に再びの出邦するわけですが、、
これはまたの機会に。。
次回更新は本編です。。