真剣にやるということ | もらいあくび~新米の推し活記録~

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こんにちは晴れ

akkyです。





聞いてくださいよ・・・

またなったよ、急性蓄膿に笑い泣き


元々、花粉症だかなんだかでくしゃみ連発で、
アレグラ飲んでしのいでたんですが、
職場寒すぎ事件が勃発し、
見事に風邪を引いて、
すぐに風邪薬やらで対処したのですぐに良くなったんですが、
安心したのも束の間、
ちょっと薄着で過ごした日に喉をやられるあせる
そしてこのまま風邪悪化→鼻の様子が・・・?

で、耳鼻科受診(イマココ)。。


一ヶ月前になったばかりで、
先生も「え?なんで?」と首傾げてた・・・汗

蓄膿の再発はあるにはあるそうですが、
前回のが治りきってなかったりした場合に起こるんだそう。
私の場合は確実に治ってたらしいので、再発ではない・・・
そもそも一ヶ月経ってるし。

・・・悲しい。
再発でもないのに連続蓄膿とは。
今日とか、花粉がすごいんだかなんなんだか、くしゃみすごいし鼻がとんでもないことになってます汗





さて、
先日、怒りの記事と共に少し書いたんですが、
娘が、阿波踊り辞めたいと言い出した事件のことです。


娘が阿波踊りを辞めたがっている理由は、
単刀直入に言って、他の連員(子どもの)に仲間外れにされているからです。

ちょうど夏の最後の選抜阿波踊りのときから、
仲の良かった子から無視され始めて、
それ以来、練習のときも娘は1人でいることが多くなっていました。
それでもずっと、阿波踊り嫌だとか行きたくないと言ったことは一度もなくて、
前向きに取り組んでいました。

なのですが、
ある出来事があり(このことは話すと長くなるので飛ばします)、
そのことで私が、
「もう阿波踊りなんか辞めてやろうかな」
と口走ったことがありました。
なんかもう、私自身も本気で疲れたというか。

そうしたら娘も突然、「もう辞めたい」と言い出したんですよね。

「あ、辞めていいんだ?」
「無理しなくていいんだ」
と、娘が気づいたのかなと思います。

理由としては、「嫌な子がいるから」でした。
仲間外れ自体ではなくて、ある特定の子が嫌だったようです。


で・・・

私は何故か、
「嫌なら辞めたらいいよ!」
と、背中を押してあげられなかったんですよね。
何故かどうしても、もう少し頑張って欲しいと思ったんですよね。

自分でも不思議で。
私だって、辞めればかなり気が楽になるしお盆は休めるし、いいことだらけなのに。

で、何故辞めて欲しくないんだろう?と私の中で理由を考えていました。
そして、とりあえず事の事態を連の先生に伝えることに。
(辞めるとなると、近くに控えたいくつかの出番に穴をあけることになるので)

先生に相談した結果、
とりあえず先生は、娘の言う「嫌な子」が誰か、私が言う前からすでにわかっていました。
前からずっと問題のある子だそうです。
その子の親も放置でどうしようもないそうで、
ただ、いつも問題になっていることなので対策があるらしく、それを実施してくれることになりました。
娘さえそれでよければ、できるだけのことはするから頑張って続けてみてほしい、とのことでした。


で、
先生と話をしていて思ったこと。
先生は本当に真剣に子どもたちを見ていてくれているし、
娘もちゃんと、娘なりに真剣に阿波踊りに取り組んでいたということ。
全く真剣ではなかったのは、私だということ。

私は、
「阿波踊りなんて所詮、趣味」
と思っていました。
趣味ごとき、そんなに真剣にならなくても。と。
そして、阿波踊りに一生懸命なんてカッコ悪いとか、
必死な人たちと一緒にされたくないとか、
そういうふうに思っていました。

でも、
私や、大人にとっては「ただの趣味」でも、
娘にとっては、れっきとした「習い事」なんです。
まだ9歳の子が、「趣味で阿波踊りやってます」なんてないんですよね。
別にやりたいとかじゃなかったけどなんとなくやらされて、
やりたくないときもあるし楽しくないときもあるけどそれでも頑張ってやってきた「習い事」なんです。
大人のように、楽しめなくなったら辞めよ♪という「趣味」とは違うんです。

それなのに、親である私が、
「しんどかったら休んだらいい」
「みんな真面目にやってて偉いw」
とか、
真剣にやっている娘の前で平気で言ってたんです。

やりたくなくても、楽しくなくても、それでも頑張ってやっていることを、
やりたくなければやらなくていい、
真面目にやらなくてもいい、
って親に言われたら・・・
なんの為にやってるのかな?
となりますよね。

娘なりに一生懸命だったのに、
私のこんないい加減なスタンスのせいで、
心を折らせてしまったんですよね。


阿波踊りって、普通の習い事とは違って、
本来、ただの趣味なので、
そろばんやお習字や、水泳とかダンスとか、
そういうものとは根本的に違って、
「やっているから何かを得られる」
というようなものではないんですよね。
多少リズム感が良くなる・・・かな?ぐらい。
なので、別に辞めていいんです。楽しくなければ。
私が娘に阿波踊り始めさせたのも、元々は
楽しかったらいいかなぐらいなもんでした。

でも、この連に入ってみてわかったのは、
連の子どもたちは明確に目標があってやっているということ。

うちの連では、
子どもは6年生になったら卒業するシステムです。
学年が上がっていくごとに、隊列の前のほうで踊れるようになっていき、
最終、一番先頭で踊って、そして卒業するという流れがあります。
なので、子どもはみんな、
「最高学年になって、一番前で踊る」
ということを目標にして、頑張っているのです。

娘は今3年生で、
舞台やいろんなところで踊る機会もあったし、
阿波踊りを十分楽しんだしそれなりの目標も達成したかなと思います。
なので、
今阿波踊りを辞めたっていいのです。
楽しんだから、その経験と思い出でも十分かなと思います。

ただ、
どうせならもう少し頑張って、
「一番先頭で踊った、そうなるまでたくさん努力して頑張って、最後までやり遂げた」
という、もっと上の目標達成を経験してほしいなと思ったんですよね。

私が、娘に今阿波踊りをやめて欲しくないと思った理由はそれだったんですよね。

阿波踊りなんて続けても、特に意味は無いです。
でも、
辛いことを乗り越えて、晴れ舞台で一番前で踊り、一つのことをやり遂げるという経験をすることは、財産になる思うんです。
むしろ、そこにしか阿波踊り続ける意味なんてないとも言える(笑)
せっかく始めた阿波踊りから、何かを得てほしい、何かを学んでほしい、と思ったんですよね。
だから、もう少し頑張ってほしいなと思ったんだと思います。

親のエゴかもしれないけど・・・

でも、だからこそ、
今度は私が本気にならないとと思うんですよね。
今度こそ本気で娘の頑張りを支えてあげることが、
私にできる唯一のことかなと。
今まで、いい加減すぎたのでね・・・あせる


娘はとりあえず、
先生の理解があったことに安心したのもあったのか、
続けようという気持ちになってくれています。
なので、今度は私がそれに答えて、
本気で応援していこうと思っています。
今までどうでもいいと思っていた阿波踊りに対して真剣に向き合おうと思っています。

ただ、タイミング悪いことに、私が正社員になることによって練習に付き合えなくなる可能性が出てきてしまっているという・・・汗
ま、なんとかします!!

真剣に、本気になります!!!


私の、阿波踊りに対するテンションが最近かなり下がっていたというのも原因のひとつかなと思うんですよね。
娘も今年4年生になるし、少し多感な時期を迎えてて、
いろんなことに対して敏感に感じ取ってしまっているんだと思います。

親の私が、もっとしっかりしないとね!あせる




ではまた〜音譜