小麦が不調の原因では?と気づいたのが3月下旬というのは前回の記事に書いた通りです。
その後すぐに小麦断ちの生活に入った訳ですが、4月にはすっかり食欲が増して活動的になりました
今までお腹のガスと渋り感のために鬱々とした気分だったのがすっかり晴れて、こんなにも健康って素晴らしいのね!とごくごく普通の体調であることがとてもありがたくて感謝の日々🍀
しかし、徐々にまた症状が出てきて5月には良い時と悪い時が半々くらいになってしまいました。
で、色々と書籍などを読んで仮説を立てたのが高FODMAP食品が原因ではないか?というものです。
FODMAPとは食品に含まれるある種の糖質の名前の頭文字をとったものですが、知りたい方はネットでググってみてくださいませ。
ある種の糖質が高い割合で含まれる高FODMAP食品の中には小麦粉をはじめ、牛乳、たまねぎ、にんにく…などなど多数あります。
これらを消化することが出来ない人達が居て、腹痛、ガス溜まり、下痢、便秘などを繰り返しているとのこと。
小麦を抜くことでかなり体調は良くなったものの、小麦だけじゃなくその他の高FODMAP食品にも過敏性があるかもしれない可能性を考えて、現在高FODMAP食品を抜く食生活を送っています。
高FODMAP食品と一言に言っても、4つの糖の種類があって、その4種類の糖の中のどの糖に過敏に反応しているかを判定することが必要になってくるようです。
自分がどの種類の糖に過敏性があるかを知ることによって、避けるべき食品 、避けなくても良い食品がわかってお腹を守ることが出来ますしね。
スタンダードなやり方では3週間すべての高FODMAP食品を避け、3週間過ぎた頃から1種類ずつ挑戦してみて体調の変化をみる、というやり方です。
しかしこれ、かなり大変です
昨日は夫が隣で板チョコを食べていて、私も食べたいなと思ったんですけど「待て待て、チョコは大丈夫??」と思って調べたら低FODMAPだったので、安心して食べたんです。
でも、翌日はゴロゴロピーピーとお腹が鳴りだして渋り感が発生
時すでに遅しですが、よくよくチョコの原材料を見たら「全粉乳」の文字が・・・。
牛乳は高fodmapです💦
またここから3週間か???教えてくれる人は居ません。
病院の医師達がグルテン不耐症とかFODMAPに精通している人がほぼ居ないという現実は、ある人の本を読んでみたり実際に自分が受診した病院の医師達の発言からもよくわかる。
ある本とは小伝馬子さんという方が書かれた「セリアック病発見記」です。
なので、どうしたら良いのか迷った時は自分なりの手探りになります。
今、誰もわからない迷いの海を泳ぎ始めています。
指標になるのは、自分のお腹、そして実際にグルテンに対する過敏症を持っておられる小伝馬子さんの本、そしてFODMAPに関するネットの記事です。
お腹の声に耳をすませて慎重に進んでいけばなんとかなると思ってます
ハンバーグには高fodmap食品である玉ねぎが沢山入ってるので食べられません。
私は生姜焼き定食をいただきましたが、めちゃくちゃ美味しかったです
ちなみに生姜も高fodmapですが、食べた後から知りました💦
ではでは今日はこの辺で(^.^)/~~~
グルテン不耐症やセリアック病の方々、そして高fodmapに過敏に反応してしまう過敏性腸症候群の方々がこの記事を読んでくださったら是非是非コメント頂けたらなぁと思います。
よろしくお願いします🙏