東京支店では、1つ骨気を習うと、店長のチェックが入り、それから来る日も来る日もそればっかりお客様に施術していました。
骨盤骨気を習うと、骨盤ばかりをずーーーっと。
「アキコ先生、○○さんの骨盤」
終わると
「アキコ先生、△△さんの骨盤」
終わっても
「アキコ先生、□□さんの骨盤」
これが1日中繰り返される・・・
1日脚の骨気ばっかりを最高で11名のお客様にしました!
お客様のお身体をかりて、場数を踏む、という。
最初の頃はお客様に話し掛けられると、スコーンと順番が抜けてしまい、あわあわ (゜д゜;)
途中で「アレレ?」と思っても、とにかく手は止めない。
ま、だんだんと誤魔化し方もうまくなるんですー(笑)
そして、慣れて技術を自分のものにすると、どんなに話し掛けられようが、電話が入って中断させられようが、力いっぱいグイグイやっちゃいます。
容赦ない指導方法だったけど、体得具合は最高でした(笑)
そして、もちろん自分も他のスタッフの練習台に身体を差し出します。
これが、イタイイタイ・・・
韓国人スタッフは本当にみんな力が強くて、私が1番か弱い・・・はずだった。
ある時、ご来店2回目のお客様に骨盤をやっていたら、
「お姉さーん、けっこう力強いですよね・・・」
と息も絶え絶えになりながら言われてしまった。
そう。
骨気をやるにあたって、「力が強い」は最高の褒め言葉として受け止めます!
なので、皆様。
今年も私を褒めて下さいませ(笑)