"I'm going to" は何て聞こえる? | 英語と海外、イギリス生活中

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こんばんは!

後藤昭子です。

 

 

 

さっそくですか、

"I'm going to" は何て聞こえる?

 

 

クリアーに発音されれば、

「アィム ゴゥイン(グ) トゥ」

と聞こえるかもしれません。

 

スペリングの通り。

 

 

 

早いと、

「アムガナ」

 

これもよく聞くので、

知ってるかもしれませんね。

 

"I'm gonna"

って書かれてね。

 

これは発音を文字にしてる。

 

 

 

んで、

 

さらに、早いと

「アムナ」または「アマナ」。

 

 

I'm going to

「アムナ」

 

 

I'm going to のスペリングからは、

想像できない(笑)

 

 

I'm going to

アィム ゴゥイング トゥ

I'm gonna

アムガナ

I'm gonna

アムナ

 

 

こんなイメージ。

 

 

 

 

 

 

そりゃ、

「アムナ」と聞こえる場合もあると

聞いた時は、驚いたびっくり

 

 

 

 

「アムナ」を知らないころの私は、

 

「アムナ」と言われていた場合も、

「アムガナ」として脳内で処理してた。

 

 

「アムガナ」って聞こえないなぁ

と思いながらも、

 

 

「アムナ」と言われるという知識が

私の脳にはないから。

 

 

 

けれど、

「アムナの場合もある」

という知識が入った瞬間、

聞き分けができるようになるんですね。

 

 

 

 

 

音声を聞いて、

 

「この人はアムガナと言ってる」

「この人はアムナと言っている」

 

 

 

 

 

これは、

他のことでも同じだと思う。

 

 

 

 

知らない単語は、

耳をすり抜けていくけど、

 

 

覚えた単語は、

耳に引っかかるようになってきますよね?

 

 

 

 

例えば、

知ってる単語なのに聞き取れないのは、

 

 

 

音がスペルリングの通りに

発音されず、それを知らないから。

 

 

 

"pick it up"

 

通常の会話で

ピック イット アップとは

言われていないでしょう。

 

 

ピキラッ(プ)

 

みたいに聞こえますね。

 

 

pick it up

ピキラッ

 

 

 

「ピキラッ」と聞こえたら、

「pick it up」だ!

って脳内を繋げておく。

 

 

 

なんで「ピキラ」なのかと言うと、

理由の一つは、

音が繋がるから。

 

 

 

繋がりすぎだろってくらい

繋がる。

 

 

 

 

子音(aiueo以外の発音)

母音(aiueo)

がくっついていく。

 

 

 

 

pick it up

だと、

 

 

pi(ピ)

 

ck+i⇒cki(キ)

 

t+up⇒tup(ラッ(プ))又は(ダッ(プ))

 

 

「ピキラ」の出来上がり。

 

 

※tの音はL(ラ行)の音になることが多い。

 (water(ウォラ)って聞こえる、など)

 D(ダ行)の音に聞こえることもある。

 

 

 

 

 

 

 

スペリング通りの発音を期待してると、

聞こえない。

 

 

 

日本語も、

「おはようございます」ってちゃんと言ってないよね(笑)

 

 

 

 

するとさ、

 

リスニング全然上がらない

 

海外ドラマ見てても

全然聞き取れない

 

って、悩むかもしれない。

 

 

 

 

恐らくね、

皆、通っている道だと思いますよ。

 

 

例外なく、私も。

 

 

 

 

 

レッスンや教材のリスニングだと

聞こえるのに、

 

海外ドラマ、映画、

ネイティブスピーカー同士の会話

になると、聞こえない。

 

 

 

 

そりゃ、そうなのよ。

 

スペリング通り発音されてないし、

早さもレベル調整されないし、

表現だって語彙だって

知らないものが容赦なく出て来る!

 

 

 

 

 

そんな時、

いつも私は思うのです。

 

 

 

英語始めてどれくらい?

 

 

 

 

1年、3年。

 

それなら、1歳、3歳。

大人の会話は分からなくて、当然。

海外ドラマ、映画も聞き取れなくて当たりまえ。

 

 

 

 

5年、5歳。

少しづつ、大人の言ってることも

分かるようになってくる。

 

でも、ニュースや新聞を

理解できないことも多いかも。

 

 

 

 

勿論、私たちは大人なので、

色々な知識があるから、

 

本当の3歳や5歳ではないし、

 

音の法則や、語彙、表現を身に付け、

自分のこれまでの知識と掛け合わせて、

もっと早く上達できると思う。

 

 

 

そしてね、

 

 

英語を全く知らなかった自分を

思い出してみるんです。

 

 

 

日本語しか知らない自分と

少しでも英語を理解している自分。

 

少しでも英語を話せる自分。

 

 

英語でコミュニケ―ション

できるようになってる自分。

 

 

 

 

 

 

大きなフレームで見たとき、

自分は成長していることに気づきませんか?

 

 

おぉ、ここまで来たか、と。

 

 

 

たまには、

後ろを振り返って、

成長を認めてみるのもいいかもしれません。

 

 

前に進むエネルギーになりますね照れ

 

 

 

 

 

 

 

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