【質問共有3】寿司を食べたことあるを英語で | 英語と海外、イギリス生活中

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真夜中ですけど、こんばんは~!
英語で意見が言える喜びを広げる*英語普及大使akikoです。

では、アップロードします。


昨日からの続きです。

昨日はこちら→【質問共有2】続・奥が深いね、be動詞




質問③:

「寿司食べたことある?」は、
eatenじゃなくtriedを
使うと聞いたことがあります。

Have you eaten sushi?

Have you tried sushi?

は同じか?

日本語と英語が同じじゃない。



回答:

eatenを使うと、
文字通り、「食べたことある?」

tiredを使うと、
「寿司を試したことがあるか?」
という意味になります。

「試したことあるか?」

「食べたことある?」

になるイメージです。


また、この「try」は、超優れもので、
何にでも使える万能選手です!


食べ物だけでなく、物など幅広く使えます。

Have you tried that new shampoo?
あの新しいシャンプー使ってみた?

I tried a new Mexican restaurant.
新しいメキシコ料理屋さんに行ってみたよ。


日本語にすると、

「try ~してみた」





質問④:

「行ったことがある」は、
I have gone ~

と言わないのはなぜ?



回答:

これは、超良いポイントですね!


日本語で考えると、

「行く」=go

なのですよね。うんうん。

日本語から見るとオッケーに感じますね。
わかります。


ここで、
「go」の持っているイメージに注目します。


go 立ち去る、ある場所から去ってどこかへ進んでいくイメージ

(一億人の英文法 大西泰斗・ポール・マクベイ著 P111 参照)



注目してるのは、「目的地に到着している様子」ではなく、

出発点から目的地に出発して進んでいる様子



なので、

ここ(出発地点)にはいないよ
立ち去ってしまったよ


という出発地目線だと思います。



出発地点から見れば、

「行ってしまった」「去って行ってしまった」

ということになります。



「到着してる」かどうかについては、
注目してませんので、


「行ったことがある」という意味が出て来ない。



一方、

「be」はというと、こちらの記事でも書いているように、

be 存在する

という意味があります。


「そこに居る」って感じですね。



「そこに居る」=すでに目的地に到着している状態

ですよね?



なので、

I have been to London.
ロンドンに存在したこたことがある。

ロンドンに行ったことがある。


となります。




いい情報が共有できた気がします~♪

Thanks you for your question, Osho san!


明日(というか今日?)は最後の質問になりま~す。


寝ますよ~