私の大好きなことのひとつ、それは、、、旅行です!
大学二年から、インド、南米、南部アフリカなどの12カ国へ行きました。
みなさんには人生のTo Do Listはありますか?
私は小さい頃から死ぬまでにすることリストを作っています(笑)
その中のひとつ!
アフリカでゾウに乗る!
小さい頃にダンボの話を読んでもらい、
ダンボはアフリカから来たという勝手な妄想から
いつしかアフリカでゾウに乗りたいと思い始めた少女、明子。
21歳で、ジンバブエで、やっとその夢を叶えました!!
吸い込まれそうなゾウのつぶらな瞳。
掃除機の弱程度の吸引力を持つ鼻。
出会ってすぐに私はゾウに一目ぼれ。
彼女の名前はMother-in-law(義理の母)。
※名前の由来は不明です
いざMother-in-lawの背中へ!!!!
のっそのっそと歩くたびに伝わってくる振動!
それでいて、大きなゾウの背に揺られているというどこからとなく来る安心さ。
ゾウの歩幅に合わせゆっくりと周りの景色が変わっていく心地よさ。
バキバキっと木を折って食べるワイルドさ。
スギちゃんも完敗です(笑)
小さなきっかけで興味を持ったことでも、
思い続ければこうして本当に実現できるんだなと
ゾウの上で感極まり、泣きそうになりました。
サングラスがあって良かったです。
私のアフリカでの忘れられない思い出をあとひとつ。
ズバリ!!!イケメンとの出会いです。
という冗談はさておき、スペイン人のセルジオとの出会いです。
彼とはケープタウンの安宿が集まるロングストリートで知り合いました。
たまたま、ナミビアへ行くバスが同じということが判明し仲良くなりました。
そして、ナミビアへ。まさかの泊まる宿も一緒!ドミトリーの部屋も一緒!!
そしてなんと、4日間のツアーも一緒!
神様、これは運命でしょうか(笑)
旅好きの彼はスペインからモンゴルまで車で行ったとのこと。
地図がない所は太陽を頼りにしたとか。。。
びっくりしすぎて、帰りはどうしたのか聞くのを忘れてしまいました(笑)
ケープタウンで知り合ってから1週間くらい。
毎日のようにバカ騒ぎをしていました。
そんな彼とも別れの時
”You are the best Japanese I've ever met.”
と言ってくれたのです。
日本に旅行に行ったこともあるし、日本人の友達も多いと言っていたセルジオ。
この時ばかりは号泣しました。
アフリカから帰国し、数日たったある日。
ケープタウンで友達になったシーラという女の子から連絡がありました。
セルジオって知ってる?
私がレソト(南アフリカにある国)のホステルでたまたま会ったスペイン人と
旅行の話をしていたら、アキコっていう日本人の話をし始めてさ~
まさかと思って写真見たら、AKIKO, IT WAS YOU!
世界の狭さを痛感!!
そして、人の繋がりの広がりを実感。
やはり旅の醍醐味は人との出会いです。
様々な人々の生き方に触れ、とても刺激になります。
飛行機に24時間乗れば、世界の向こう側に着くんです。
考えているより、もっと世界は狭いんです。
でも、そこで色々な人と出会い、多くの生き方に触れ、
世界はやっぱりひろいな~と。
旅はまだまだ続きます。