今日は国際交流基金のえどさん、
マラヤ大学の北出先生、
早稲田大学の木村先生にご来校いただき、
ATOZの先生たちと勉強会を行いました。
まずは授業見学に入っていただき、
気づきの意見交換。
バラバラに分けられた漢字を
正しい形に直していきます。
今日は季節に関する漢字を10個。
そのゲームがあることで、
最初の覚える時間にも
楽しく集中して覚えていたし、
共通する構えや偏に気がつけて、
とてもよいアクティビティでした。
わたしもやってみたい!
(準備に結構時間がかかるようです)
その後、来校くださった先生方と
ATOZの先生たちとの意見交換会。
授業見学の感想や、
お互いにどうやっているのか、
どんな問題点を抱えているのか、
その意味は?
これからやりたいと思っていることなど、
いろいろ話し合い、とても勉強になりました。
北出先生の取り組まれた
「マレーシアの製品を日本に売ろう」
という授業の作品を見せていただきましたが、
とても面白かったです。
あれも、やってみたいなぁ。。。
それから、えどさんの取り組みの発表。
楽しく読ませるにはどうすればいいか。
という課題で、
みんなの日本語12課の問題6と、
小説ミラーさんの12章を使い
どのようなアクティビティを入れたかの発表。
勉強させてもらうところも
とても多かったし、
逆に、もっとこうしたほうが
この文型が定着させられるのでは?という
外から見た気づきも伝えられて
とても有意義な時間でした。
今は先生の数や夜のクラスとの兼ね合いで
なかなか実現できてないけど、
ゆくゆくはインテンシブクラスの
授業内容や時間を練り直して
プレゼンや作品作成などの
グループワークも取り入れて、
頭で考えたことを自由に発表する
チカラを身につけられるカリキュラムを
増やしていきたいと心から思いました。
それから嬉しかったこと。
ご来校いただいた先生方に、
「ATOZの先生は素晴らしい」と
お褒めいただいたことです。
わたしもそう思いますが。
そうやっていってもらえると
やっぱり嬉しいです。