辛くてしょうがなかった時にはまった沼 | \人生はきっと良くなる/

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心の弾力をつけましょう

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私がちょうど30代後半の頃

娘ズが小学校3、4年の頃かな

 

かなり体調が悪く

加えて、住居の環境が

めちゃくちゃ悪かったことがありました。

 

今考えると他にも理由があったのですが

 

 

それはもう、

私の明るさを全て奪っていく勢いだった

何年間かがありました。

 

 

最悪の日々を繰り返す

ご飯も喉を通らないしんどさと

 

明るいうちはずっと騒音が酷くて

お願いしても全く良くならない

 

 

こうなってくると

自分の体調が戻らない不安と

誰も私の言うことを聞いてくれない悔しさで

 

どんどん心が孤立していきました。

 

それでもいいのか悪いのか諦めない性格なので

お願いチャレンジは続き

またお願いしては断られる

状況を周りの人に説明しても

手応えが全く感じられない

 

 

これを何年か繰り返していくと

いつしか

 

「誰かわかって欲しい」

 

この気持ちだけに

どんどんはまっていったのです。

 

 

 

渦中にいるときはわからないこと

「誰かにわかって欲しい」

 

この気持ちはあたりまえの感情だし

何も悪いことはありませんにっこり

 

当時の私もそう思って

私の境遇をわかってくれる人をさがして

一生懸命周りに今の状況を説明していました。

 

 

でも

あまり真剣に聞いてくれる人はいなかった

 

悲しいことですが

 

これが現実でした。

 

 

そして

私の頭の中は

「なぜみんな真剣に聞かないんだろう?」

という

素朴な疑問に変わっていったのでした。

 

 

 

人は沼には近づかないもの

わかって欲しい沼に落ちた私は

一生懸命に味方を探していました。

 

今考えると

「私の落ちてる沼をわかって欲しい」という

オーラを放っていたのかもしれません。

 

誰も引き摺り込まれそうな沼には

近づきませんよね。

 

 

 

私が物足りないと感じていただけで

「わかって欲しい」気持ちだけなら

「わかるよ。かわいそう」にと

思ってくれていた人もいたんだと思います。

 

 

自分自身の守備範囲もある

助け舟は出せても

【助け上げること】はできないんだ!

 

 

そう

助け舟によじ登るのは私。

 

 

あまりにも自分で収集がついていない状態で

周りの人に頼ろうとすると

相手は怖いと思って

舟さえ出せないのかもしれません。

 

 

自分では手に負えないような大きな圧力を感じたら

あなただって尻込みしてしまいますよね。

 

 

 

今になって思うのは

自分自身でよじ登る範囲までも

人の力を借りなくてはどうしようもない状態に

なっていたんだと思います。

 

しかも

親友でも家族でもない、知り合いやママ友に

「わかって欲しい」と沼にご招待していたような

そんな日々でした。

 

 

その葛藤、わかるよ。

自分自身の守備範囲も守れないぐらいに

困った時は

 

プロの力を借りた方がいいにっこり

 

今の私はそう思います。

 

当時の私は

そんなことも全く思いつかずに

いいとこ心療内科

それもあまり専門ではないお医者に行って

胃薬に頼るだけでした。

 

 

 

まじめに奮闘するあなたが

自分の守備範囲を無事に守れるようなって

ホッとするために

 

あなたがあなたらしく

本当にやりたいことにまたチャレンジできるように

 

もっと気軽にサポートの力を借りてくださいねメロンパン

 

それは周りの人も助けることにもなりますよ!

 

 

応援しています。