どこへいっても「待ってました!!」
………
私は引越しを13回しています。
私は夫の転勤関係以外にも
住宅の欠陥や近所迷惑な人が原因での
引越しも余儀なくされた経験があります。
そんな迷惑な理由なのに
引越しするってことは
やっと慣れたコミュニティを離れ
また違うコミュニティに入ることになります。
………
そこで厄介なのが
地域の役員です
ただでさえ学校を変わったら
学校の役員選出があるのに
地域の役員もやる人がいないので
「お!!
新しい人が来たぞ!!」
という殺気が私に注がれます
そして案の定
2月ごろにはお声がかかります。
春には学校の役員選出にも
きっと声がかかる…
なのでこんな方法でしか
対処できなかったのです。
① 一か八か
地域の役員を引き受けて
学校にはそれを理由に断ってみる
② 地域の役員は
「来たばかりなのでわからないんですぅ〜」と断る
(本当のことなんだよね)
↑コレね
1回「わかりました」って
受けちゃったことがあって
そしたら、全体会議で
「大役は若いもんにやらそう」って
会長にされてしまったことがありました
こう言うときは
お年寄りにも
優しさのかけらもありません
………
地域差がある
そんなこんなで
地域の役員も
いろいろなところで経験したのですが
子どもが小さいときは
大役は避けて通りたいですね。
それを考慮してくれる
コミュニティもありました
お年寄りも頑張ってくれていて
ほんとありがたかった。
でも子どもが2、3歳の頃には
大役をさせられたコミュニティも
ありました
で、わかったのは
要はその地域の人の
【余裕】なんです!
心の。
余裕のない
殺伐とした地域にずっといる人は
それがあたりまえになっているんです。
………
ほんとは
不当な役員抜擢の防ぎ方について
教えてあげられたらいいんですが
それはやっぱり地域差があるので
不可能です
ごめんなさい。
ただそうやって
戦った末に役員にあたってしまっても
穏やかにお仕事を済ませていると
誰かが
「あのとき役員一緒に頑張ってくれた人ね」
「あの人、いい人よ」
って言ってくれます。
忘れた頃に
そんないい評判をもらえることも
ありますよ!
なので
負けないで!!
転勤族!!