褒められていい気分♪ | \人生はきっと良くなる/

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心の弾力をつけましょう

相手を褒めても自分は下がらない。

 

 

………

私は

子どもの頃の出来事は忘れていますが

子どもの頃の感情は案外覚えています。

 

 

私は子どもの頃

ほとんど親に褒められたことがありません。

 

 

両親が極端に私やきょうだいを褒めなかったことは

私やきょうだいの性格に大きく影響しているようです。

 

 

なので私自身は

自分の子ども達を褒めて育てました。

「褒めて」と言ったら語弊があるかもしれません。

「認めて」と言うことでしょうか。

 

 

 

その甲斐あってか

自分の行動に自信を持って

成長していったのではないかと思っています。

 

 

 

 

 

………

私は小さい頃、勝ち気だった

 

私は小さい頃

友達を褒めることが

なかなか難しかった時がありました。

 

 

会社員時代の20代も

周りの環境が

全く他人のことを褒めない環境だったので

私も競争せざるをえない状況に陥っていました。

 

 

そんな環境では

ギスギスした気持ちの中で過ごしましたね〜

でも褒めたら負け、みたいに感じて

頑張って気を張っていました。

 

 

 

そして

あまり褒められた経験がないからなのか

人を褒める感覚が

ちょっとわざとらしいと言うか

小っ恥ずかしいような気持ちにさえなっていました。

 

それと

人を褒めると

ちょっと自分が落ちるというか

競争に負けるみたいな感覚で思っていました。

 

 

 

 

 

 

………

おかあさんになってから

 

お付き合いの中で

何かにつけて自慢ばかりしてくるおかあさんと話していた時

また始まった〜と思いながらも

真面目に聞いていました。

 

 

ふと、途中で面倒になって

全部褒め褒めしたらいいんじゃないか?と

思い始めたのがきっかけでした。

 

 

 

「すごいねー」「私はできないわ〜」

「かっこいいよねー」

「そんなこと思いつかなかったわ!」

 

などなど連発

 

 

 

半分は本心なのですが

こんな感じです。

 

 

 

それまでは

私自身のド真面目な性格部分が炸裂してしまって

ほんとは大したことないのに…みたいなことを考え出すと

 

 

本当は上手くないのに褒めたら嫌味かな?とか

わざとらしいかな?と思ってしまい

言葉に詰まって

「へー」「そうなんやー」だけを

連発していました。

 

 

話しててつまらんヤツだったと思います爆  笑

 

 

 

 

ふいに始まったホメホメスタイルを採用して

何が変わったかと言うと

 

 

 

なんと!

 

相手の機嫌が良くなって

私への信頼感が増したこと。

 

 

そして

 

私自身が落ちることもありませんでした。

言ってる意味わかりますか?

 

「コイツに負けたんだ」みたいに

心がしょんぼりすることもなかったんです。

 

 

 

むしろ心の中では

 

「こーんな自慢話しかしない人に対して

こんなに寛大な心で接する私って

今までより私、優雅になったんじゃないか?」

 

 

みたいな気持ちにさえなったのです。

 

 

 

面白いですね。

人の心って。

 

 

結果、お互いにいい気分になって

関係もよくなりましたキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

………

人を褒める=その人も認める?

 

褒めたからといって

褒めたから自分も同じ意見だと言うわけではない

 

 

と言うことに気づきました。

 

その人認めているだけなんですにっこり

 

 

 

それからは

簡単に人を揉められるようになりました。

自分も褒められることに抵抗を感じなくなってきて

今は自然に「ありがとう」を言えるようになりました。

 

 

 

なんだ、そんなこともう前からできてるよ!

 

そんな方は素晴らしいですが

 

 

人を褒められずに

他人の気に入らない話を無視してしまって

コミュニケーションに行き詰まっている方は

私の経験を参考にやってみてくださいね。

 

 

 

きっとあなたの自己肯定感も

相手の自尊心も

一緒に上がっていくと思いますよ!