壮絶な小学校の役員決めのお話。
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ふたごの娘が小学生の時
私は地域も含めて
毎年なんらかの役員をしていました
当時
通わせていた娘の学年は2クラスしかなくて
ふたごなので両方のクラスに娘がいるので
全おかあさんとの役員決めの戦いです。
しかも同じ日に役員決めが開催されるので
両クラスを行ったり来たりしながら
参加しなくてはいけませんでした
………
その雰囲気は殺伐そのもの
片方のクラスで話が膠着している間に
もうひとつのクラスに行くと
バトルが繰り広げられていたり
それぐらい壮絶でした
皆さんの地域は大丈夫かな
ウチの地域はヤンキー母さんもいたんでね。
最終やはりくじ引きになるのですが
私がいないのにくじが始まっていて
「もう最後のひとつしか残ってへんわ」
と言われたりしました
信じられないことですが
当たってしまったおかあさんらしき人が
「私のくじがない」と言って
みんなで探す羽目になったことがありました。
私は見ていないのですが
そのおかあさんは
くじを食べてしまったとか…
なので、毎年この時期が
嫌で嫌でたまりませんでした。
………
さらに上の役に行かないように
一応役員をした次の年は
免除になっているのですが
私の場合
片方のクラスで前の年に役員をやっても
もう片方でやってないから、と推薦され
もう逃げ場がありませんでした
「お宅のお子さん賢いから役員やってよ」
と意味不明な理由で言ってくるヤツもいました。
（ヤツ…思い出して怒ってるな、私
）
そこで微力な対策をしていました。
・地域の役員をやって
「1つもやっていない方から
お願いできないでしょうか」
と言う
・お友達と組んで一緒に
できるだけ小さい役を引き受ける
（実績作っとく！）
おかげさまで
大きい役は免れましたが
まーそれでも結局は
毎年役員をしていましたね
でも様々な役員をしたので
知り合いは老若男女増えましたよ！
何かあった時には
私をかばってくれるおかあさんや
陰で協力してくれる人もいて
嬉しいこともありました
そういう人脈というか人間関係というか
コミュニケーションは大事だなぁと
今も思っています。
実は今も
町内会の役員をしているのです
やりたくなくても回ってくるヤツです。
今は子育ても終えていますので
しゃーないと思って引き受けました。
面倒でいいことばかりじゃないですが
仕方なく引き受けた時は
せめて自分の評判が上がる仕事をしたり
助けてもらえる関係作りをしたり
自分の「次」にプラスにしたいですね
