今日もお越しくださり
ほんとうに、ありがとうございます
なんでこうなの？
というモヤモヤも
行動思考ひも解けば
だからか！に変わる
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「内側を観る」を通して
いのちの源につながり生きる
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自己受容と共感の道
探求ガイド
あここと
おおたあきこです
動くんじゃない！
とがんじがらめに捕まえれば
やめてくれ～と
逃げようとする
これは
人の心理であり真理
拘束されたくないし
したくない
人は基本的に
自由を保障された中で
だれかといっしょにいたい
そんな生き物なのだ
ということを
最近実感した出来事があって
障害ゆえに
じっとしていることが難しい
ひとりの男の子がいて
けれど
自分でできることを
ひとつでも多く
という目標をもって
マンツーマンで90分を過ごすなか
私はいつも
どこか緊張していて
「果たして今日は
やるべきことをちゃんとやってくれるだろうか？」
その子を見張るような
そんな私は見張られているような
居心地の悪さを感じていました
案の定
”ちゃんとやらない（できない）”
ことに不甲斐なさや無力感を感じて
どうしたらいいんだろう～と
なっていたんです
ふと
他のスタッフの
その子への対応を見たとき
私とは全く違う質感のエネルギーが流れていることを感じて
これだ。
と思ったのは
軽やかさ
その子との
距離感
身体的な接触
言葉
どれをとっても軽やか！
私が自分に感じていた
圧迫感や焦燥感がまったくといってよいほど感じられませんでした
あぁ、
私は知らず知らずに
力んでいたんだなぁ
その子を
”分からない子”
”できない子”
と決めつけて
だからいかに
”分からせるか”
”やらせるか”
に躍起になっていたんだなぁ
その数日後
物理的にも心理的にも
”ほどよい距離感”
を保つように意識したら
なんと！
見張るような緊張感がうそのように
ひとつひとつのことが
なんとも穏やかに実行されていくのです
ちょっとした心がけで
信頼や安心という双方に
小さな明かりが灯るとしたら
力を抜くこと
がきっかけをくれるかもしれません
”決めつける”
という力んだ考えを
緩めてあげて
もたらされるのは
見張る目
見張られる目
から自由な
それでいて
力が湧く安心感
この安心感は
自分が自分に対して持てたとき
はじめて相手にも
与えられるもの
”分からない子”
”できない子”
と相手を決めつけたくなる気持ちは
自分が自分に対して抱き
しかも
”やっかいな”
という形容詞つき
だからこそ
分からないことがあってもいい
できないことがあってもいい
当たり前に
あってもいい
と自分を受け容れる
器があってはじめて
助ける、支える
を与えることが
喜びとして自分にかえり
周りに広がる
軽やかなエネルギーが巡るから
まずはいつでも
自分にあるものをあるがまま
受け容れる安心を携えていようって
思うのです
◆・・◇・・◆・・◇
できるだけ長く
安心安全に生きぬきたい
という欲求を持つがゆえに
私たちは
できるだけ痛み（不快な感情や体験）を
味わうことを避けたいと思う
生存欲求が生み出す
考え方や行動の特徴を理解することで
ほんとうには
いのちが体験したいことを叶える
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