✴︎楽しんだもの勝ち27✴︎ | 気ままなdiary(((o(*゚▽゚*)o)))♡

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すごい数の着信とメール、、、

何が起きたのだろう。最後の着信とメールから1時間経っていた。

もちろん彼からの着信が多かったのだが、親戚からの電話も入っていた。

これはただ事じゃないと思い恐る恐る電話する。

親戚は寝ているだろうし、彼も寝ているだろう。彼にとりあえず電話した。

すぐに電話出て、母が倒れた事を知る。すぐに親戚に連絡するようにと。親戚が彼に電話していたのだ。私と連絡つかないと、、、。

夜中だったが、とりあえずかけてみた。親戚が母に付き添ってくれていると。

とりあえず容態が悪いらしい。

一体あたしはどうすればいいのか、連絡を待つしかないが、とりあえず朝を迎え、仕事の先輩に話した。

先輩が上司に伝えてくれ、上司からすぐに田舎に帰るように指示。入ったばっかりの私に、職場の温かい対応に感謝しながら、飛行機のチケットをとる。

支度し空港へ。

後悔しないように帰った方がいいと勧めてくれた上司に、職場に申し訳なさもあったが母を放っておくわけにはいかない。親戚にもまだ幼い子がいる。あたししか居ないから戻らなければと。

運良く昼前の飛行機が取れ、それで地元へ帰る。空港から病院へ直行。

目の前に現れた私をみて、親戚も驚いている。

色々説明を受け、2、3日が山だと。

手術したが、どうなるのだろうかと。喧嘩した事でさえも反抗してばっかりだった事も、母の自由さ、勝手さも腹立つ事でさえも、全部蘇って来た。

複雑な気持ちだったが、どうか生きてと願った。

色々揃えるものがあったので、買い物へ行く。

職場にも電話入れ、状況説明。しばらく休みなさいと。ありがたや。

しかし私は、ここである決断をする。