6月入ってすぐに
星組の『BIG FISH』 を
2回観劇してきました。
正直私の好みではなかったので
あまり良いことを書けない。
貴重な公演を観たのに残念ですが
でもこれも
観たことで得た感想ですものね。
映画も観ていないし
予習もしてなかったので
1回目の感想はよしとして
でも2回目の感想も
あまり変わらなかったので
これは私の好みではないのかなと
二幕はスピード感もとても良くて
でもそれも
こっちゃん(礼真琴)と
ほのかちゃん(小桜ほのか)の
歌の力に泣いた部分が大きくて
あくまで私の好みなので
聞き流していただきたいのですが
私はいまの星組で家族ものが
観たいわけではないし
こっちゃんはやはり青年役が観たい。
だって歌声は青年だし、男前すぎる
おおぼらふき（ということでもないのですが）の
ファンタジー的な話もしんどくて。
この作品でファンを増やしたのは
かりんちゃん(極美慎)かなとも思ったり。
歌は更に頑張ってほしいけど
お芝居が好きなんだなあと嬉しくなりました。
二幕の
エドワードをウィルが連れ出す件
かりんちゃんのウィルに泣かされました。
もう残された時間は無いなかで
親子の絆を必死に取り戻そうとする姿に
サンドラが通しの役でないことも
やはり違和感。
詩ちゃん(詩ちづる)もほのかちゃんも
通しでできる力量があると思いますが
バランスを取るために仕方ないのかな。
年齢を重ねている割に
ほのかちゃんサンドラが
衣装も髪型も若づくりだったよね。。とか。
色々もやもやして観終わってしまったのでした。
でもこの作品を他の組でと思ったら
やはり星組しかないのかなと思いましたが
なぜ宝塚で。。。？という気持ちには
なりました。
あと、お衣装も、、好みではなかったなあ