遺族側の記者会見があり
今までよりも今回の事件が
メディアで取り上げられるようになりました。
私も思うことはありますが
宝塚歌劇団(主に経営陣ですが)を
非難するSNSに心が疲弊しています。
アメブロって見たくなくても
過去に見たblogのタイトルとか
上がってきてしまうから。。
アメブロから離れると
話していた友人の気持ちもわかります。
もうこのことに
触れずにblogは続けようと思っていましたが
吐き出したくなったので書きます。
今回のことは
許されることではありません。
私に子供はいませんが
私の可愛い甥や姪が
こんな目に遭ったらと思うと
胸は張り裂けそうです。
親御さんならさらにもっと。。
そこについては
然るべき措置をとり、
改革していただきたいです。
もう舞台に立てない人もいるでしょう。
それも仕方ないことです。
そして生徒たちの負担の大きさも。
本舞台だけでも
生徒が準備しなければいけないことが
多すぎるのもおかしな話です。
ただ、
タカラジェンヌは
宝塚の舞台に立つために
宝塚に入団したということ。
宝塚の舞台に立つしか
彼女たちにすることはないのです。
ようやくコロナが終わったと思ったら
また舞台は止まり
限りある時間のなか
どこにモチベーションを持っていっているのかと
とても心配になります。
親会社から切り離されるとか
スポンサーは手を引いてしまうというのも
現実になるかもしれません。
株主すべてが宝塚のファンではないですものね。
でも私は宝塚を観たい。
厳しい芸事の世界で
辛い目に遭おうとも
真摯に舞台と向き合い
輝き始める、
そして輝き続けるタカラジェンヌに
エールを送りたいのです。
宝塚という限られた世界で輝く美しさに。
なので
友会も入れるし
チケットがあるなら観に行きます。
タカラジェンヌは
舞台からしか
応えることはできないのだから。