昨日は宝塚大劇場で
蒼穹の昴の千秋楽を
観劇することができました💕
蒼穹という言葉に
相応しい抜けるような青空
蒼穹の昴、大好きな作品でした。
毎回毎回必死で観て
家に帰ると倒れ込むように寝てしまう
集中力が必要な作品でした
こんな作品に出会えて幸せでした。
過酷な人生を生き抜く
梁文秀演じる彩風咲奈さんの姿に
今更ですがこの作品を、
雪組を背負う覚悟を観たような気がします。
素晴らしいトップスターになられたなあと
改めて思いました
あーさ(朝美絢)
ようやくあーさらしい
素晴らしいお役に巡り合えたように思います。
李春児は
少し変わったあーさの声の魅力が
存分に活かされた役のように思いました。
毎回あーさの声に泣かされました
ひらめちゃん(朝月希和)
ひらめちゃんの咲ちゃんに寄り添う
控えめな姿が大好きでした。
文秀が天津に旅立つ前の
2人のデュエットも毎回泣けて仕方がなかった
そして
そしてそしてソラカズキ！和希そら！！
素晴らしかったです
文秀のようになれたらと思った順桂の、
でも幼い頃から叩き込まれた
自身の中に流れる血には抗えずに迎えた最期。
こちらも素晴らしい生き様で
そして一転フィナーレで
骨抜きになる宝塚あるある
サヨナラショーも温かくて
原田先生、ありがとう！と思いました。
黄色いスーツの咲ちゃんが現れたとき
「海が見える街」の音楽が始まったとき
マスクの中で小さな悲鳴を上げました。
願っていたけどもう一度観られるなんて
さききわ始まりの場面！
サヨナラショーのラストも粋で
沢山泣いたけど幸せな15分間でした。
専科の皆さま
雪組の皆さま
誰ひとり欠けても成り立たない舞台。
いまの雪組だからこその作品だと思います。
専科に頼りすぎみたいにいう人がいますが
他の組で上演しても同じと思います。
こういう作品のために
専科があるのだなと改めて思いました。
東京にも観に行くので
更なる進化を楽しみにしたいと思います。