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~ 告白タイム、つづき ~
「3、2、1、はいっ、コ・ミニョさん、この中の男性の誰かの手を取りますか、それとも『ごめんなさい』してカップルにはならないですかぁ~」
バ~カ、コ・ミニョは俺のモンだ … 他の野郎とカップルになんか、させるかよ … 全力でジャマしてやるぜ …
「あ、あの … ヨンファ先輩、ホンギ先輩、ごめんなさい … 私はまだ、先輩達の事をよく知りませんから … 」
そうだ、いいぞ、コ・ミニョ … 二人まとめて断っちまえ …
「そうだな、ミニョ。すぐにとは言わないから、またteam Kのライブかコンパにおいでよ。俺の事も、ホンギの事もこれからよく知ってくれればいいから … 」
おいっ、コ・ミニョっ、ヨンファの顔を見てポーッとすんじゃねぇっ!
ソイツの目を見んなっ!ヨンファはなぁ、顔を見てるだけで女がその気になっちまう、危険な野郎なんだぞっ …
「そうだよ、ミニョ~。まだ1年なんだから、決まった彼氏なんて作ることないって。だから僕達とも遊んでよ」
ホンギはなぁ、一見、無害そうだが女好きだぞ … ダメだ、ダメだ …
どんくせぇ、お前ぇには無理な相手なんだよ …
「はい、スィーツは大好きなので今度、美味しい物を教えて下さい」
スィーツなんか、俺がいくらでも食わせてやるよっ、イチゴでも何でも …
「ド、ドンジュン … 」
「ミニョ … 」
気安くコイツを呼ぶんじゃねぇ … はなっからヨンファとホンギは眼中ねぇが、この医学部の1年坊主はコ・ミニョの幼馴染みだからなぁ …
俺の知らないコ・ミニョを知ってるって思うと、殴ってやりたくなるぜ …
この野郎が一番の強敵だなぁ、兄貴も味方だろうしよ …
お、おいっ、コ・ミニョ …
まさか、ソイツの手を取るのか … 俺がココにいるのに、許さねぇぞ …
止めろっ、お前ぇは俺にしとけっ …
「ドンジュン … 私 … あの … 」
ドスンッ …
「何をするんですか、チャン先輩 … フェアじゃないですね」
かぁ~、さすがインテリ医学部、嫌味な言い方しやがるぜ …
余計に腹が立ってきやがった … コイツの鼻をあかしてやんねぇと、気が済まねぇぞ …
「うるせぇなぁ、1年坊主。フェアもクソもあるか。コ・ミニョと1日、楽しくしてたのをジャマしやがったのは、そっちだろ。俺ぁ、忙しいんだ」
ガキくせぇ女をどうモノにしようか、困り果ててんだよ …
「チャン先輩、ミニョを振り回さないであげて下さい。遊び半分で貴方のような人と、気軽に付き合える性格ではないんです … 」
『気軽な遊び』だと … 俺だって始めはそのつもりだったさ …
見るからにド田舎から出てきた風な女を、からかってたつもりで …
いつの間にか、自分が堕ちてたんだ …
「フン、コ・ミニョの事ぁ、マジだって言ったらどうする、1年坊主 … 」
「信じられないですね。そこにいる女の先輩と随分、仲が良さそうじゃないですか … 」
バ~カ、あいにくだが、こんな女は好みじゃねぇんだ …
見た目はイイ女を気取ってるが、男をアクセサリーぐらいにしか思ってねぇ、疲れる奴だぜ …
「フン、誰に聞いたんだか知らねぇけど俺ぁ、そこのユ・ヘイとは何にも関係ねぇ。親同士が知り合いなだけだ」
「チャンっ、また他の女にちょっかい出しているのねっ、いい加減にしてちょうだいっ … 」
黙れよ、ストーカー女めっ …
「うるせぇよ、ヘイ … お前ぇこそ、コイツに何か吹き込みやがったら、女だからって容赦しねぇぞ」
フン、俺が暴れたら厄介なのはガキの頃から知ってんだろ、ヘイ …
「チャン先輩、ヘイ先輩 … 」
あ~あ~、すっかり疑ってんだろ …
コ・ミニョ … 仕方ねぇから、後でじっくり言い訳してやるよ …
「コ・ミニョ … お前ぇのピンチの時ぁ、必ず助けてやるって言ったろ」
そりゃ、こんな時の事を言うんだぜ …
「ほれっ、走るぞっ!」
デケェ尻が重そうだから、俺が手ぇ引っ張ってやるよ、どこにも寄り道しねぇように …
「で、でもっ … 皆さんが見てます」
「バ~カ、んなモン、関係ねぇよ」
ムギュウゥゥ …
タッ、タッ、タッ、タッ、タッ …
「おお~、イケメン3年生のチャンが、1年コ・ミニョさんを拐って行きましたぁ~、どこで何をするんでしょう~、さぁさぁ、告白タイムはまだまだ続きますよ~」
「「「「ウォ~~~ッ」」」」
「「「ヒュー、ヒュー」」」
チッ、うるせぇ奴らだぜ … コ・ミニョの奴とイイ事できる所へ行くに決まってんだろうが …
「チャン先輩、どこに行くんですか」
ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ …
お前ぇも、そんなヤボな事を聞きやがるのか … 分かってねぇなぁ …
「お前ぇと、二人っきりになれる所に決まってんだろ … 確認してぇ事が山ほどあるからなぁ … 」
そのデケェ胸ん中に詰まってるモン、じっくり聞かせて貰うぜ …
この俺をヤキモキさせやがって、覚悟しとけよ …


