人は 表と裏を持たざる得ないですか。
人は人 私は私であるけれど。
かかわり合うことから逃れたくても逃れない 時と場合がありますね。
本心は 常にできる限り健やかで温かくゆったりとした心持ちで日々を過ごしていたいのです。
人様にも自分にも 正直で冷静で穏やかでありたいのです。
当たり前のはなしであります。
子供じみた話に聞こえますでしょか。
本当に どれほど繰り返しになるのでしょうか。
優しくいい顔している自分の顔が偶然にして鏡に映り見た時の。できる限りを尽くし努めている自分の姿が馬鹿げて思えてくるのです。
そんなはずのない私があってたまらなく哀しく情けなく可哀想になるのです。
私は 格好付け。表の顔をさらしているのか。と自分を疑い この頃では 思いからまって唖然とし愕然と気落ちしてしまいます。
どれほど心を持って行動しても 与えたその場から全ての物がそのままに流れていってしまうようで 残るのは放心感だけに思えてなりません。
人は人で私は私であるけれど。
人は いつかは自分にかえるもの。
人は いつかは自分を悟るもの。
逃げるわけにはいきません。
放り出すことできません。
人様観ること 見守る立場
苦労 忍耐つきものでして
覚悟の上での お付き合い
これも定めでありましょか。