人様を
良いか 悪いか 定めたい?
耳立て だけでは
いけません。
付和雷同の落とし穴?
計りに かけるは
いかがなものか。
それでは 視るもの
へしゃげて 見える。
ゆがんで 見えは
しませんか。
意見する なり
無視する 前に
堂々 しっかり
添うてみる
勇気が 大事
違います?
噂話は
非情の花の 咲き乱れ。
咲いた お花に
乗っかって
恐る 恐る
陰で 覗くは
そちらの 心が
醜く 見える。
気づいて みたなら
そちらの 世間は
小さく ないでしょか。
そちらの お心
狭くは ないでしょか。
人様も
そちらの 知らない 道歩み
今日まで 生する
意が あるものでしょう。
世間の多眼が
視るものが
全てが広いとは
言えません。
全てが正解
絶対ですか。
そちらの幅の
中の内。
噂話の
陰に居て
視る眼 心で
何 見える。
人生 いろいろ。
人色 いろいろ。
そんな見方は
それこそ あさはか。
色と 深みは
違うもの。
人様視る 眼を
もうひとつ
増やしてみるのも
損することは
無いと思えてなりません。
いかがなものでしょう。
日々
お付き合いは
必要で。
隣り合わせに
ありまして。