娘、土曜日に運動会でしたダッシュ


お天気に恵まれて

元気に走って踊ってる姿を見れて

よかったです照れ


今日は代休

兄の二者懇談もあります。

夕方から最レがあるので

一緒に出れるようにと

遅めの時間で兄の懇談を入れたので

それまでの時間は前から興味を持っていた

裁判の傍聴に行きました。


娘と一緒に毎朝NHKBSで朝ドラを見るのが日課。

その影響もあって、裁判官や弁護士や検察

犯罪について話すこともあったので提案してみたら

いきたい!いきたい!となりました。


10時開廷の裁判が多いと書いてあったので

朝イチで大阪地裁へ行きました。




入館時に金属探知検査して、

今日の予定表を見て

傍聴する案件を決めました。


傍聴好きな知人に聞くと…

子供には刺激が強いかもしれないから

まずは刺激の少ないものからにしーと。


アカンやつだけどあるあるな窃盗や詐偽

闇を感じる薬物や不同意わいせつ

ドラマティックな強盗傷害·致死

そんな順よと言うことで


朝イチに選んだのは詐偽と電子機器なんちゃら。

高齢者をだましてキャッシュカードを奪う犯罪。

手錠と腰縄された被告人が入ってきた時は

びっくりした顔の娘でした。

『新規』だったので開廷後は

いつ誰がどこでどんな風に

どういう理由で起こった事件か

そんな話から始まりました。

罪状認否というやつ?


闇バイトですね。

被告人が全てを認めたからか

すぐに次の審理の日にちを決めてここまで!と。

10分程度でした。

えっ?終わり!?なかんじ。

何なら…次の日程の摺合せが合わず…

裁判官が○日は?と訪ねると

弁護士さんがあぁ…その日は…

じゃあ、○日は…といった感じで

決める時間の方が長いなぁ…な感じでした。


そんなだったので、次も見ようと。

別の法廷·裁判官で行われた詐偽事件の

『判決』案件を見ました。

氏名やら確認後

『判決を申し上げます…主文。懲役…』

ってはやっ…。

判決については被告人に対して真摯な言葉で

傍聴してる素人でもわかりやすく丁寧な説明をされる

若くてイケメンの裁判官さんでした。


その後、まさかの不同意わいせつ案件が見たいと。

ためらいましたが…法廷に向かうと満席。

いいんだかなんなんだか見れませんでした。


もう、傍聴はいいかな?となり

ランチして帰ろうかと出口に向かっていたとき

もう一度今日の裁判予定を見に行く娘。

まさかの午後からの

高等裁判の暴行·傷害致死の案件が見たいと。

『審理』だったので途中経過?

致死だから死よ…

聞きたくない残酷なお話があるかもよ…

と伝えましたがどうしても見たいと。

裁判官が3人いて1人が女性だったのと

被告人が女性…致死とはなぜ?と思い

見たかったそうです。


と言うわけでランチして戻り高等裁判を傍聴。


地方から高等への裁判の流れなどもあり

争う内容が新しい証拠についてのみだったので

サクサクとすぐに終わりました。

帰りに携帯で検索すると

あっ知ってる。な事件でした。


帰り道、娘と色々と話しました。


私の勝手な印象ですが、今日見た裁判の多くは

淡々として流れ作業のように終わり

感情が感じられない印象を多々受けましたが、

最後の裁判のみ被害者の家族が検察側に座っており

被告人が入廷の時に何とも言えない目でみる姿を見て

娘は少し怖いと思ったようです。


そして最後に

『私は裁判官がいいなぁ。』

と。

なんで?と聞くと

『言葉遣いがきれいだった』

と。はい。



法曹三者の意味も何にもわかってない

小5のみたままな意見だなぁと思いましたが

何かを感じてくれたらと思うのでした。


そして兄の二者懇談に向かい

最レへと送り届けて帰ってきました。


めっちゃ歩いた。足が痛い…


兄のイライラする中間考査結果と二者懇談はまた別で。