少彦名神社①日本と中国の医薬祖神!虎の意味する由縁とは? | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




やっとこ大阪巡礼遠征✨の話に

戻ってきましたよグラサン


街並みが、おおきに❗️全開爆笑



もう、完全に気分は

「大阪、好っきやねん」✨✨✨



本町駅からテクテク👣とスタート‼️




しばらく進んでいくと、、、


張子の虎⁉️




おっ😎


金虎さま



到着です‼️


少彦名神社さん



このあたり一帯

道修町(どしょうまち)って、

薬💊の町ともいわれて有名よね^^


→江戸時代から薬問屋が軒を連ね、日本の医薬の

中心やったのです✨




虎と龍



ちなみに、

あらためてHPを拝見してみると

センター画面がめっちゃいいー‼️




神紋が、まさに薬💊✨



日本医薬総鎮守✨とありますね^^


やはり、

医薬の町には

医薬の神さま✨よね^^


もちろん、イコール

少彦名命✨ですよね☝️




で。


なんで、虎ちゃん

調べてみると、、、


少彦名神社⛩️さんの例大祭である

神農祭㊗️にいわれがありました。


神農祭は文政5年(1822年)に大坂でコレラ(虎狼痢)が流行した際に薬種仲間が病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作り、「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に神前祈願の後施与したことに由来するといわれております。

現在では五葉笹に張り子の虎と少彦名神社の御札をつけた張子の虎を家内安全無病息災の御守として授与しています。


→こちらの神農祭は、大阪三大まつりのひとつ

とされます❗️



ふむふむ🤔


キッカケとなる病名に、虎❗️

それを救う薬の名前に、虎❗️


このダブルミーニングで虎🐯

ご縁の御守りになっているのやねびっくり





細い参道を進んでいくと


鳥居⛩️



さらにさらに

金龍守🐉✨




正面には

拝殿



御祭神

少彦名命✨

炎帝神農✨


※炎帝神農とは、

古代中国の伝承に登場する三皇五帝の一人で、

人々に医療と農耕の術を教えたといわれています。

また、その名は最古の本草(医薬書)「神農本草経」の書名にも冠されています。



日本と中国の祖神が重なる

最強医薬神✨がお祀りされるのね‼️



ちなみに、

少彦名命✨さま

京都の五條天神から

お招きしたそうな。。。




むっ❓


五條天神からの勧請。。。



どこかで聞いたよね?と思っていたら、、、

思い出しましたよグラサン‼️




日本橋の福徳神社⛩️さん




こちらのお隣には

薬祖神社さんがご鎮座されていて、、、






例祭のときには

上野の五條天神社さんから神職さまが

いらして、祭儀を行われるといいます✨


(こちら↓にちろっと書いたよね^^)





ということは、

上野の五條天神社さんは

京都の五條天神さんからの勧請ということ⁉️



むむっ🤔と調べてみたら

当たりーーー🎯




やっぱり、そうやったグラサン


ちなみに、五條天神さんの「天神」は

天つ神✨の意であり

菅原道真公の意ではないとあります🙏


※上野は相殿神に道真公をお祀りします






てなワケで

脱線しまくったので

少彦名神社⛩️さんの話は次回へ続きますね^^





では。




いつも、ありがとう^^




@Rico




幸せは自分のために

世界が平和であるために