少彦名神社②まさに龍虎詣!七福神と屋久杉五社明神。気になるあの木は? | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




2024大阪巡礼ねえさんぽ👣

少彦名神社さん⛩️の続きです^^



前回のシリーズ①で拝殿へお参りして、、、




(↓詳しくはこちら)




手を合わせているときに

めっちゃ気になるものが、、、👀👀👀‼️



こちら⬇️


一体、なんの木🌲なんやろ⁉️




拝殿のなか

ど真ん中‼️にあって、

そして今まで拝見したことない形状。


うーーーむ🤔


いったいなんなんやろか⁉️と考えつつ、、、




拝殿向かって右のお隣には

伊勢神宮 遥拝所


手前には

ずらーーーり😎七福神さま㊗️

→センターは紅一点の弁天さまね✨




さらにさらに。

奥の壁に沿って

五社明神さま



正式には、屋久杉五社明神✨とあり

宮司家で代々お祀りしておられる御祭神です🙏


猿田彦社✨

金毘羅宮✨

天鈿女社✨

水天宮✨

天満宮✨




ありがたく手を合わせます🙏

→とても、好きな雰囲気✨✨✨



お参りしながら

いままで積み重ねた参拝を思い返すよね^^


(個人的にパッと浮かんだ御祭神繋がりの

 場所を🙏)



⬇️ ⬇️ ⬇️


猿田彦さまと天鈿女さまといえば、

椿大神社

【椿大神社ねえさんぽ⑦入道ヶ岳奧宮登拝。猿田彦さまと道開きやね^^】



金毘羅大神さまといえば、

金刀比羅宮✨

【こんぴらさんねえさんぽ①ツエツエパワー!で金刀比羅宮へ^^】



天御中主大神といえば、

サムハラ神社✨

【大阪ねえさんぽ①まさかのタイミングで、あの夢で見たあの場所へ!!】



菅原道真公といえば、たくさんあり過ぎやけど

湯島天満宮✨

(おそらく、人生初の天満宮参拝場所やったはずグラサン

→最近もビックリしたよね💧

夏越大祓2024。茅の輪くぐりと甲子!おわりはじまりと区切りの時。




いやぁ、、、

自然とテンションアップ⤴️するよね😏



で。


御朱印を授かるときに

やっぱり聞いてみましたよ☝️





すると、、、


こちらの正体❗️❗️❗️



うずえ(卯杖)✨

ヒカゲノカズラ(日陰蔓)✨


なんやとびっくりびっくりびっくり



「卯杖」とは❓


奈良平安時代、宮中では正月初めの卯の日に年中の邪気をはらうため、

杖で大地をたたく儀式が行われました。

奈良の正倉院にはこの神聖な行事に用いられた椿の杖が伝わっています。

杖の材料は、梅・桃・椿・柊や柳などの陽木で

、5尺3寸(約1.6m)に切ったのち一本ないし二・三本を束ね、

五色の糸を巻いて寿詞の奏上とともに天皇へ献上されました。

「日本書紀」には、背丈程の杖を天皇のお部屋の四隅に立てて邪悪を払ったと記されています。

 

中国・漢の時代に起源があるとされるこの儀式は、やがて個々の貴族へと広がり、平安時代には縁起のものとして互いに贈りあうようになっていきます。

卯杖は、新年を迎えはじめて訪れる卯の日から節分まで、室内の几帳や柱などに吊るして飾られました。


「日陰蔓」とは❓


雪の下でも青々とした緑をたたえるヒカゲノカズラというシダ植物。その瑞々しい緑は、とても縁起のよい植物とされています。
ヒカゲノカズラは古代から祭事に使われ、古事記の「天照大神の岩戸隠れ」の話には天鈿女命(アメノウズメ)が岩戸の前で、「天香山(アメノカグヤマ)の日蔭鬘(ヒカゲカズラ)を手襁に懸け」という記述があり、ヒカゲノカズラをまとって踊った、とされています。

天皇陛下の即位に伴う「大嘗祭」の中心的な儀式「大嘗宮の儀」で、衛門は冠にヒカゲノカズラを飾り、天皇が通る雨儀御廊下には天井からヒカゲノカズラが吊り下げられていました。


いわゆる年の縁起物ということなんやけど、、、


特に、ヒカゲノカズラは

蓬莱山の常緑樹🌲

その姿を龍🐉に見立てて

その蓬莱山に昇る龍を表す掛蓬莱✨

特に辰年の縁起物✨って考えられますね^^




まさに、

蓬莱山の龍🐉✨

神農さんの虎🐅✨


龍虎詣




いい感じで

大阪2日目をスタートしましたよ✨✨✨





てなワケで

大阪巡礼ねえさんぽ👣


まだまだ、続く。






では。




いつも、ありがとう^^




@Rico




幸せは自分のために

世界が平和であるために