【奈良東大寺④修二会と二月堂。大観音と小観音。お水送りからはじまるね^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。





2023秋奈良ねえさんぽ

東大寺✨さんの続きね^^



→スピードアップしないと、2023が終わらんね笑い泣き



(前回、二月堂の舞台のところまで⬇️)






して。



いよいよ、二月堂




二月堂、といえば

毎年行われるお水取りが有名ですね🙏


⬇️ ⬇️ ⬇️


一般的にお水取りといわれているのが

修二会しゅにえという法会のこと。






東大寺の二月堂で

毎年3月1日から14日まで行われ、



練行衆と呼ばれる11人の僧侶が、


二月堂本尊の

十一面観世音菩薩さまへの賛美礼拝を重ね

人々の代わりにあらゆる罪を懺悔して、

国家の安泰や五穀豊穣などを祈ります🙏





その様子がスゴいのです‼️

(一度、うかがってみたい✨✨✨)



※参考まで⬇️


(外からの様子)



(中の様子)




この🔥💦儀式。



11人の練行衆による大松明。

あの二月堂内での祈りの様子。



(1270年以上、途絶えることなく続いているのです🙏)


→不退の行法、といわれる由縁ですね‼️





3月12日の夜中に

井戸から清らかな水を汲んで観音さまに

御供えすることから、お水取りといわれます。



(お水取りのお水は、若狭から運ばれてきて、

 ルートを調べてみたらこんな感じ⬇️)




(この鵜の瀬にて、3月2日に「お水送り」の

 送水神事が行われます✨)



※詳しくはこちら↓






また、あのお松明

一日6回行われる懺悔の法要の際に

夜、練行衆の足元を照らすためにあるそうな。




で。


修二会のはじまりは⁉️というと


東大寺の大仏さまの開眼された752年に遡ります。





その起源は⁉️というと、


・実忠和尚(じっちゅうかしょう)が笠置寺の竜穴に入ると、兜率天という仏さまの世界に辿り着いた。

・その天上界で行われていた「十一面悔過(けか)」という法要を見て、素晴らしいので地上で再現したい!とした。


という内容が絵巻物に残されているそうなびっくり




ちなみに、


天上界で行われていた法要を見て、

それを再現したなかで

天上界の一日は地上界の400日にあたるため

少しでも近づけて行を重ねるために「走り」が

あるのだそう。。。




(詳しい由来はこちら↓)






してして。


その二月堂。


ご本尊さまは、

もちろん十一面観世音菩薩さま

そのご本尊さまが

なんと‼️二体あるのです👀



→絶対秘仏の大観音さま小観音さま🙏




御姿は見えないけれど、

ありがたく手を合わせます🙏🙏🙏







なかでは、観音経をお唱えされてる方がいらして

近くに住んでいたら

こういう時間をゆっくりとできるなぁ✨と

思いましたよ。。。




お参りしていたら、

時間があっという間に過ぎてて💧





や、ヤバし💧


大仏殿の拝観、まだやんか😆



と、

急いでテクダッシュ💨💨💨





テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク

テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク







滑り込みセーフ😎



時間限定での拝観やけど、
これまた素晴らしいのです✨✨✨



てなワケで
次回が東大寺さんのラストです^^

  





では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために