こんばんは!おはようございます!
@Rico です。
本日昨日29日は氏神さまで、大祓式✨
この恒例の行事が
ありがたくもあり、気持ちが落ち着くのですね^^
てなワケで
今年は年末御礼参りの記事を書いていると
周回遅れが取り戻せなさそうなので💧
ひたすら、奈良巡礼の続きです^^
三輪駅から桜井駅まで移動します❗️
(桜井市のキャラクター、ひみこちゃん💛)
そこからバス🚌で向かった先がこちら⬇️
安倍文殊院✨
日本三文殊 第一霊場
とありますね‼️
三大文殊とは?
大和の安倍文殊(奈良県桜井市)
丹後の切戸文殊(京都府宮津市智恩寺)
出羽の亀岡文殊(山形県高畠町)
の三文殊を指します。
境内全体図⬇️
むむっ🤔
意外と広いけど、参拝ラストまで間に合うかな?
と思いつつ
テクテク👣
テクテク👣
お清めしてから、
本堂✨
大化元年(645年)に創建された日本最古に属する寺院。華厳宗東大寺の別格本山としてその格式も高く、御本尊は文殊菩薩。
日本最大(約7m)・快慶作の国宝です🙏
(東大寺さんとは、またもやのご縁✨)
御由緒✨
孝徳天皇の勅願によって大化改新の時に、左大臣となった安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)が安倍一族の氏寺として建立したのが「安倍山崇敬寺」(安倍寺)です。
→ 正面扁額には、「安倍山」とありますね。
大化元年(645)安倍倉梯麻呂が創建した安倍寺(崇敬寺)は、現在の寺の南西約300mの地に法隆寺式伽藍配置による大寺院として栄えていました。(東大寺要録末寺章)
鎌倉時代に現在の安倍文殊院の土地に移転後も、興福寺官務牒疏によると塔頭寺院二十八坊の存在が記されているように大和十五大寺の一つとして栄えていました。
この先の
本堂内の拝観入り口から失礼いたします🙏
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先ずは、
お大師さまにご挨拶‼️
→お砂踏みしながら
南無大師遍照金剛とお唱えします🙏
そして、さらに奥へ失礼すると。。。
海渡文殊菩薩像✨
正式には、
海渡文殊群像とされ
この海渡とは、
雲海を渡り、われわれ衆生の魔を払い、
智恵を授ける為の説法の旅に出かけているお姿
をあらわしています🙏
獅子に乗る文殊菩薩を中心として、
向かって左に、
⭐️維摩居士(最勝老人)と
⭐️須菩提(仏陀波利三蔵)
向かって右に
⭐️獅子の手綱を持つ優填王(うでんのう)と
⭐️先導役の善財童子
四人の脇士を伴う御姿になっているのです。
と
文章にすると、ほほぅーーっ✨って感じやけど
実際のところ
本堂の最奥に安置されているそのエリアが
異空間というか、空気が異なるものがあって
迫力、半端なし‼️
※この感じは、トーハクとかでも体験できない。。。
床は赤の絨毯がひかれ、
文殊菩薩さまのエリアまで
小上がりの階段がしつらえてあり、
一段一段、
ありがたく近くにうかがわせていただきます🙏
(詳しくは、安倍文殊院さんHPを↓)
して。
本堂をさらに進んでいくと、
釈迦三尊像✨
(先ほどのHPよりお借り)
素晴らしいのは
文殊菩薩さまだけじゃないのですよ。。。
かなりのググッと感があります🙏🙏🙏
後から調べてみたら、
明治維新の神仏分離によって、
多武峯妙楽寺(現在の談山神社)の御本尊を
引き取ったもので胎内には寛文九年(1669)の
修理銘があります。
とあり、そりゃ、御本尊さまクラスですよね💧
と納得。。。
さらに‼️
お唱えもしながら、ゆっくりと拝観して
やっぱり神仏霊場は侮れずと思って
文殊菩薩さまを拝する正面の椅子に座ってて
さて失礼するか、、、のタイミングで
白装束の団体さん、現わる😳❗️
→うわ、これは早く失礼しなくては、、、
と、椅子から立とうとしたら
30人ぐらい、ババババーーーっと
椅子に座りはじめて
あ。。。
と、思っていたら
なんと、御祈祷がはじまります‼️
→まさかのタイミングで、ご一緒させていただきます🙏
御祈祷のあいだ、正面の文殊菩薩さまに手を合わせ
このタイミングでこの時間をいただいた、というのは、なにがしかのご縁なんだと思い。。。
あらためて、御姿を拝見して感じたのは、
文殊の利剣✨という
キーワードをちゃんと意識するということ。
※御本尊、文殊菩薩は獅子に乗られ
右手には、「降魔の利剣」という剣を持ち
左手には、慈悲慈愛の象徴「蓮華(ハスの花)」
を持たれています。
降魔の利剣🗡️
これについては、後ほどね❗️
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために