【来宮神社①伊豆國霊社、来宮神社。大分寝かせての初参拝!】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。



静岡巡礼シリーズの続きね^^


伊豆山神社⛩️さんから

移動してきて、向かった先はこちら⬇️

伊豆國霊社 来宮神社さん




→写真には写ってないけど、めっちゃ大混雑笑い泣き


まぁ、賑わってる✨って

善きことですね☝️



実は、2021年の伊豆山神社参拝のときにも

イメージはしていたが、結局参拝は出来ず。

今回、大分寝かせた参拝となりました🙏


→まぁ、これにも意味があったんよね✨✨✨





して。



一礼にて失礼いたします🙏




鳥居⛩️の手前に

境内案内図があったので、確認しつつ

いきますよグラサン




ふむ🤔

結構、見どころ多し❗️



手水舎💦



伊豆山神社さんもそうやったけど、

来宮神社さんもお水の澄んだ様子が

本当に清々しい✨




すぐところには

連なる美しい鳥居⛩️



テクテク👣と進んでいくと、

左には

ゆかりの末社七社

☑️ 小童社(しょうどうしゃ)

御祭神 
大綿津見神・上津綿津見神・中津綿津見神・底津綿津見神(天満宮 菅原道真公)

☑️ 秋葉社
御祭神
火之迦具土大神(江戸時代以前は秋葉大権現)

☑️ 神武天皇社
御祭神
神日本磐余彦尊(神武天皇)

☑️ 八坂神社
御祭神
素戔嗚命
櫛稲田姫命
八柱御子神(やはしらのみこがみ)

→素戔嗚命の8人の子供(八島篠見神、五十猛神、大屋比売神、抓津比売神、大年神、宇迦之御魂神、大屋毘古神、須勢理毘売命)の総称

☑️ 雷電社
御祭神 
火雷大神
大雷大神
別雷大神

☑️ 床浦社(とこうらしゃ)
御祭神 少彦名命
住江三神(=住吉三神)

→「底筒男命」「中筒男命」「表筒男命」の三神

☑️ 柿本社(かきもとしゃ)
御祭神
柿本人麻呂




さらに鳥居⛩️は続いていて、、、




稲荷社



御祭神

宇迦之御魂神✨


みなさんご存知のとおり、

人間の生活にとって根源的な役割を司る神さま

ですね🙏🙏🙏


京都伏見稲荷さんからの勧請ですね^^


(伏見稲荷大社さんの記事⬇️)



→こちらは、シリーズ⑨まで。




ぐるっとお参りしてから、



テクテク👣


テクテク👣



御本殿




御本殿前の御由緒をふむふむ🤔と

読み込んでいると、、、




太鼓の音やね^^




→早くご挨拶しなされ!ってコトかいなグラサン


と、

先ずはご挨拶いたします🙏




御祭神

日本武尊やまとたけるのみこと

武勇と決断の神

日本武尊は人皇第十二代、景行天皇の御代、御東征に出陣せられ、箱根路からこの地に軍を進められた時、住民を労り、産業を奨励した功績と武勲を称えたためまつられたと伝えられます。

五十猛命いたけるのみこと

樹木と自然保護の神

五十猛命は素盞鳴尊(すさのおのみこと)の御子であって、尊と共に朝鮮に渡られ、樹種を持ち帰り日本国土に播種した神であります。当社へは和銅三年六月にまつられました。

大己貴命おおなもち(おおなむち)のみこと

営業繁盛・身体強健の神

大己貴命は素盞鳴命の御子であって又の名を、大国主命とも。

古代出雲の神々が海、山を渡られて伊豆地方に進出されたときに、この熱海の里が海、山に臨み、温泉に恵まれ風光明媚にして生活条件の整っていることを愛し給い此処に住居を定められたとき祀られたと伝えられています。



→めっちゃ繋がり深い神さまの並び‼️


ちなみに、三峯神社が

別の御社としてお祀りされています🙏

(場所は境内案内図をご参照)


⬇️

三峯神社


大正期来宮神社の境内に

末社として埼玉県の三峰神社より祀られました。


もちろん、三峯神社さんの創建は

日本武尊✨


さらに、御眷属・神使は

大口眞神さま


ですね‼️


→なんとも、タイムリー^^

 記事でもありがたく繋がってきましたよびっくり






して。



来宮神社さんの御由緒は?

というと、、、


ざっくり箇条書き⬇️


・來宮神社は、古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に御鎮座。

・来福・縁起の神として古くから信仰される。

・平安初期の征夷大将軍坂上田村麻呂公は戦の勝利を祈願し、各地に御分霊を祀ったとも伝えられる。

・御祭神五十猛命は熱海に鎮座される際、地元民と入来たる旅人を守護しようと神託をつげられた。



(お告げのストーリー)


今から1300年前、

和銅三年六月十五日に熱海湾で漁夫が網をおろしていたとき、御木像らしき物がこれに入ったので不思議に思っていると、童子が現れ

『我こそは五十猛命である。この里に波の音の聞こえない七本の楠の洞があるからそこに私を祀りなさい。しからば村人は勿論いり来るものも守護しよう。』

と告げられ、村民達が探し当てたのが、この熱海の西山の地であった。




なるほど❗️


この五十猛命のお告げが

来宮神社さんの有名な楠の木🌲

繋がってくるのですね✨✨✨


(大楠の伝説はまた違うけどね❗️)





ちなみに、

入り口の鳥居⛩️付近にある

第二大楠


樹齢1300年超。


約300年前、落雷があり

幹の中身が落雷によってほとんどなく、はりぼてのような状態になっています。。。

しかしながら、そのような状態でも、この大楠はしっかりと生きて、青々とした葉を生い繁させています。



超越した生命力の強さ


本当にググッときすぎて、、、

二回ご挨拶しちゃいました。。。💧





てなワケで

まだまだ続く。





では。





いつも、ありがとう^^





@Rico 



幸せは自分のために

世界が平和であるために