こんばんは!
@Ricoです。
坂東三十三観音
巡礼シリーズ✨✨✨の続きね^^
前回までが、21番札所まで。
〈シリーズ①〉
杉本寺→岩殿寺→安養院→長谷寺
→勝福寺→長谷寺
〈シリーズ②〉
正法寺→星谷寺→慈光寺
〈シリーズ③〉
慈光寺→安楽寺
〈シリーズ④〉
慈恩寺→浅草寺
〈シリーズ⑤〉
弘明寺→長谷寺(ちょうこくじ)→水澤寺
〈シリーズ⑥〉
満願寺→中禅寺
〈シリーズ⑦〉
大谷寺→西明寺→日輪寺
※テーマ「坂東三十三観音」はこちら⬇️
今回は、22番札所からです✨
いよいよ、後半になってきたー‼️
てなワケで。
二十二番札所。
◾️佐竹寺
(十一面観世音菩薩さま✨)
※仁王門の楼上中央に見えるのが
佐竹氏の家紋
「五本骨扇に赤月紋」✨です🙏
佐竹寺は,鎌倉時代から江戸時代にかけて常陸国を支配した佐竹氏代々の祈願所。大同2(807)年の開山、あるいは、寛和元(985)年に花山天皇の勅願を受けて元密上人が創建したとも言われています。
創建当初は,
鶴ヶ池の北に位置する観音山にあったそう。
「北向観音」と称されるのは
寺院本堂が北向きになっており、つまりは
御本尊の十一面観世音さまが北を向いていることからきています。
茅葺屋根の本堂で、
桃山建築の先駆としての豪放雄大な建築様式である。参道には銀杏の巨木があります。
→本堂前に近づいていくと、
撮影禁止🈲と書かれていたので
本堂のこれより先の詳細は書かない方が
よいようです。。。
取り急ぎ、ご挨拶いたします🙏
歴史を感じさせる境内やったけど、
まぁ、撮影禁止🈲ってのがどこまでなのか
分かりにくかったです。。。
二十三番札所。
◾️正福寺
(十一面千手観音菩薩さま✨)
ウェルカム感のある入り口✨
指定文化財の紹介碑がありますね^^
茨城県笠間市にあります。
こんな感じで上がっていった先には
本堂✨
千手観音様のご利益は、諸願円満で
民衆に、抜苦与楽(ばっくよらく)をもたらし、
信心の篤い者から即悉に救うとされています。
また、こちら正福寺さんのご本尊様は、
「とても速く願いが成就する仏様」として、
縁結び観音と呼ばれているそうな✨
お唱えいたします🙏
(東京での百観音巡礼のときに、
こちらのお像が気になってました‼️)
観音菩薩さまと龍さま✨
お地蔵さまと賓頭盧さま✨
二十四番札所。
◾️楽法寺
(延命観音菩薩さま✨)
茨城県桜川市にあり、
通称、雨引観音と称されます🙏
山号は、雨引山。
嵯峨天皇の弘仁12年(821)夏、
大旱魃が国中を見舞うや、天皇は親ら写経し給い、当山に納めて、ひたすら降雨を祈らせられました(天皇の御染筆は寺宝として現存)。
天皇の御願むなしからず国中は大雨に潤い五穀ために実ったので御感浅からず勅命によって当山の山号の由来となっています。
鐘楼堂✨
本堂(観音堂)✨
御由緒
第三十三代推古天皇御病気とならせられるや、遙かに当山観世音菩薩に病気平癒を祈らせ玉い、ご本復遊ばされたので、当山を勅願のみ寺と定められた。
天平年中(730)第四十五代聖武天皇ならびに、光明皇后は法華経を書写して当山に奉納しご安産をご祈念あられたところ功験あらたかであったので、当山を安産祈願の根本道場と定めて勅願寺となされ、三重塔を造建せられた。(現在、光明皇后の紺紙金泥の法華経は什宝として保存せられている)
つまりは、
「一に安産 二に子育よ、
三に桜の楽法寺」
と謳われているように、
1.安産・子育の霊験
2.息災延命と開運の利益
3.江戸の豪商紀伊国屋と商売繁盛
にあらたかとされています🙏
東照山王権現社✨
多宝塔✨
鬼子母神堂✨
まだまだ、
紹介しきれないくらいの仏さまが
お祀りされとります‼️
🙏🙏🙏
詳しくはHPの境内案内を参照あれ❗️
お寺によって
境内で祈ることと
寺院を紹介してその場や想いを
伝えていくことの捉え方の違いを感じた気がして。。
われわれの小さな祈りを
より大きく広めていくには
どうしたら良いのだろう、と思います。
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために