【京都ねえさんぽ②泉涌寺の霊明殿と、白砂に続く陵墓と清き流れと。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




京都巡礼ねえさんぽ👣


泉涌寺さんの続きね^^





仏殿にてご挨拶してから、


舎利殿



舎利殿は、お釈迦さまの遺骨である

仏舎利✨を納める貴重な霊殿です🙏


→ちなみに、仏舎利って「増える」って

 聞いたことがあるのやけど、、、

 増えたらお別ちしますよ✨って言われたことも

 あって、ちと印象深いのですグラサン


⬇️ ⬇️ ⬇️



(詳しくはこちら⬇️)





さらに、

右手方面に進んでいくと

泉涌水屋形



泉涌寺に名前の由来となった

清泉✨を覆う屋形となります。



内部まで拝見できないのやけど、

中には「蟠龍図」のある鏡天井になって

いるのだそうな😲❗️




泉涌寺さんのご由緒


緑に囲まれた仙境といった趣きのある

この地は、月輪山のふもとにあり、

平安時代には、左大臣藤原緒嗣が僧・神修のために

山荘を与えて寺となし仙遊寺と称するようになった。


泉涌寺の開山は「月輪大師」とされ、1221年当時

宋に渡っていた僧、月輪大師俊芿がちりんだいし、しゅんじょう帰朝し、戒律復興を図り弘伝に努めた。名声は大いにあがり、順徳天皇の建保六年

 (1218年)大和守宇都宮信房よりこの聖地の寄進を受けます。


宋の法式を取り入れた大伽藍の造営を志し、1226年

主要伽藍の完成をみた。その時、寺地の一角から清水が涌き出たことにより泉涌寺と改めます。

この泉は今も枯れることなく涌き続けている。。。



➡️ この清水が湧き出た場所が

 泉涌水屋形💦





して。



さらに奥に進んでいくと、



勅使門




さらに奥に向かうと、


本坊



お大師さま1250年記念の


辻説法リレー✨





本坊の奥には


特別拝観✨となる

御座所と海会堂


(パンフレットよりお借り)





※御座所とは、

 皇族の御陵・霊明殿へのご参拝に際して

 御休息されるための場所。




さらに、

その御陵である

霊明殿




霊明殿とは、

歴代天皇の御尊牌をお祀りした場所。。。





入り口には

美しさの半端ない菊紋✨✨✨


→彫刻が見事に素晴らしいのです🙏






お近くに失礼いたします🙏




ズーーーム👀


🙏🙏🙏



さらにさらに。


こちら、霊明殿を真っ直ぐに進んでいき
白砂の道を辿って
少し山の方に上がっていった先に




天皇の陵墓があります。



少し躊躇するぐらいの静謐さがある。。。



扉を失礼いたします🙏




手水舎💦



ここで、


涼やかな水音が絶え間なく聴こえていて


どこからやろか❓と思ったら


こちら⬇️のあたりからやった。。。





全景



なんとも言い難い

畏れ多い思いしか出てこない。。。




こちらで、

精一杯のお唱えをいたします🙏




お墓ではなく、御陵。


御魂の尊さみたいなものを

初めて感じた気がして、




手を合わせることだけに集中して、

感謝いたします。。。



ありがとうございます。

日本が日本で今在ることへの感謝🙏を。




一番、いろんな意味で
衝撃やった場所ですね。




てなワケで
次回に続きます。






では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために