【平野神社ねえさんぽ③ラストは「あの風」に込められた意味とは?日本の在り方を問う。】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




京都巡礼ねえさんぽ👣

平野神社さんのラストね^^




シリーズ①②で、


夢に名前がいきなり出てきた❗️

⬇️

忘れていたにも関わらず、神仏霊場巡礼で

参拝タイミングを得た❗️❗️

⬇️

御本殿前で背中から尋常じゃない風が

ぶわわーーーん、とやって来た❗️❗️❗️



という流れをお伝えしたのやけど、、、




一体、これはなんやったのやろか⁉️

(かなりのウェルカム感も勝手に感じていたよ)




むむむ🤔


ということで、

現場✖️後日調査検証✨という

いつものねえさんぽスタイルで

勝手に結論づけてみたいと思いますグラサン

(あくまでも想像なのであしからず‼️)



今回の紐解きのキーワードは

以下の3つ。



①二十二社の上七社の1

②大和国において祀られた神

③源氏と平氏ほか氏神と臣籍降下




そもそも、

平野神社⛩️さんは

二十二社のひとつ

(二十二社の上七社のひとつ)

⬇️

二十二社とは?

神社を示す社格のひとつ。該当する神社では、国家的な重大事や降雨祈願などを要する天変地異に際し、朝廷から特別な奉幣(ほうへい:幣帛を奉献すること)を賜った。ある意味、朝廷より特別視された神社となります。



つまりは、

伊勢神宮や上賀茂・下鴨神社などと同格の

二十二社の上七社の1つで、

いわゆる国家祭祀の要素の高い社であるのです🙏



➡️ よって、

 今の時代の流れ的に

 大いなる祈りを広げていくコトが

 大事だよ✨と言われている気がします。



さらに。


794年の平安京遷都の際に

桓武天皇により

大和国から遷座したと伝わる神社✨



つまりは、

大和國(奈良)

はじまりとするワケで

また、第一殿御祭神、今木皇大神✨の

由縁をみても明らかでもある。。。




➡️ よって

 奈良に導かれるように

 遠征ねえさんぽの始まりの室生から、

 吉野〜信貴山・生駒〜山之辺の道〜初瀬

 〜葛城〜女人大峯、と

 奈良にご縁を感じて惹かれ参拝しているコトは

 間違いではないよ‼️


を、あらためて

後押ししてくださる🌪️やったと感じるのです🙏





してして。


さらに歴史を紐解いていくと、


平野神社⛩️さんは

臣籍降下しんせきこうかの氏神でもある。



奈良時代末期から

臣籍降下(しんせきこうか/皇族が皇籍を離れ

源氏、平氏などの姓を賜り臣下になること)の

制度が定まり、

臣籍降下した源氏、平氏、高階氏、大江氏、中原氏、清原氏、秋篠氏ほか天皇外戚の氏神となっています。




これまでの歴史のなかで

蘇り(よみがえり)・生産繁栄


を祈願しつつ、

その多くの氏神として存在してきた御社である。


さまざまな氏族があったとしても

元はひとつであり

同じ願いを果たすべく

いまにその想いは繋がっている(はず)。。。




その象徴が、ご神紋の🌸


平野神社⛩️さんで有名な行事が

桜花祭


毎年410日に行われ、

花山天皇が後胤繁栄(こういんはんえい)

祈るために平野神社へ行幸、臨時の勅祭を

行ったことが起源として伝わる祭事です。



境内には、

約60種類400本の桜🌸があり

原木の桜もあることから

約1ヶ月半ほど長い間、様々な種の桜🌸を

愛でることができるのです^^



(こーーーんな感じで

たくさんの桜が配置されているようです✨)



桜は、慣例的に菊と並んで国の花とされていて、

日本の国民に人気がある花ですね🌸




この桜のあらわす

蘇り、高雅剛健、清い質、独り立ちの精神性


さらには

勇敢でもあり、知恵を象徴した花。



そんな日本に在ることの本質を

あらためて見つめ直す時なのだよ✨


と教えてくださっている気がします🙏




てなワケで
この御本殿の風🌪️
あまりにビックリ😲し過ぎて、
末社の稲荷社さん、猿田彦神社さんの
参拝を失念したのはここだけの話🤫💧




では。



いつも、ありがとう^^


@Rico 



幸せは自分のために

世界が平和であるために