こんばんは!
@Rico です。
奈良ねえさんぽ👣
長谷寺さん✨の続きね^^
感動の御足まいりをして。。。
ぐるっと拝観エリアをまわり、
最後に。。。
またまた観音さまに触れさせていただいて
→やっぱり、名残惜しいのですよ💛
清々しい想いに満ちて
外にでます✨✨✨
本堂の側面からチラ見👀
光の溢れる方へ
足を進めていくと、、、
うわぁ。。。✨✨✨
華やかな晴れ舞台のような
美しい佇まいの本堂です🙏
まわりを見渡すと、
緑濃い、鮮やかな山々がくっきりと
お姿を見せていただいていて
この地に
この長谷寺という場所に、
観音菩薩さまが降り立ってくださった
理由が分かるような
素晴らしい景色です✨✨✨
仏の御中おんなかには初瀬なむ
日本ひのもとの中うちにはあらたなる
験あらはしたまふと
唐土もろこしにだに聞こえあむなり
『源氏物語』
(仏様の中では長谷の観音さまの霊験があらたかであると
唐の国にまで聞こえているようです)
古来より霊地として記紀万葉に詠われ、
「功徳成就の地、諸仏経行の所、諸天神祇在し、
此山威厳を振るふ」とある
その景色が目の前に開かれているのです。
ちなみに、前回ご由緒を記したのやけど
もう少し詳しくいうと(ざっくりやけどw)
・開山の徳道上人が病にて仮死状態になられた
・冥土で閻魔大王に会う
・「生前の悪い行いによって地獄へ送られるものが
多い故、観音の霊場へ参ることにより功徳が
得られるよう、人々に観音菩薩の慈悲の心を説け」
とのお告げを受ける
・起請文と宝印を授かって現世に戻される
・その証拠でもって人々に観音信仰、及び
その霊場へ参ることをすすめる
こんな流れがあり、
また、
徳道上人が極楽往生の通行証となる宝印を
お配りになったという場所は、
観音菩薩が衆生を救うために示現された
霊験所や寺院で、それが後の
西国三十三所巡礼地となったのですね☝️
いやぁ。。。
ご縁とはありがたいものです✨
さらに。
ご本尊十一面観世音菩薩さま
鎌倉の長谷寺さんとの繋がり、というと
(鎌倉巡礼の時の記事にも書いたのやけど)
大和国初瀬の山中で見つけた
樟(くすのき)の巨大な霊木から
二体の観音像が造られ、
一体は大和長谷寺の観音像となり
残る一体が衆生済度の願いが込められ
海に流されたという。
その後、三浦半島の初声(はつせ)あたりに
流れ着いた観音像を移し、建立されたのが
鎌倉長谷寺といわれます🙏
はつせ、という言霊を
観音菩薩さまは覚えてらっしゃったのでしょう。
宗派は違えど、
衆生済度の想いは変わらずに
日本に行き渡ることを願っているようにも
感じます🙏
して。
本堂の正面から
あらためて
十一面観世音菩薩さまにご挨拶✨✨✨
また、拝観のときとは違う
凛とした御姿を拝見いたします🙏
両脇には、
難陀龍王さま✨
雨宝童子さま✨
ありがたくご挨拶させていただきます🙏
で。
やっぱり、天気が良いし
外から回っていくと、、、
おや😲
なんか、、、
いらっしゃるよ、、、
長谷寺までテクテク👣した途中に
お会いしましたよね
⬇️ ⬇️ ⬇️
めっちゃビックリ😎‼️
カマキリ、お告げ、で調べてみたら。。。
⬇️
カマキリは、
獲物を狙って構えている姿が祈っている姿に
似ていることから「祈り虫」とも呼ばれ、
縁起のよい虫と言われています。
とあり、
またほかにも、たくさんの意味合いがあり
きっと必要なメッセージなんやろな✨
と解釈☝️
めっちゃ見とるよね😎
てなワケで
まだまだ
長谷寺さんのお参りは続きますよ^^
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために