【愛宕山ねえさんぽ⑤青銅鳥居のイノシシと御祭神の謎^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




めっちゃ眠い🥱💤

よって、本日は少し短めに🤏




京都巡礼✨愛宕山登拝の続きね^^



やっとこ到着したよ‼️



青銅鳥居⛩の

柱の部分には


イノシシちゃん🐗✨



実は、

これまでの案内板にも

コッソリと出演してたんよね☝️


コレコレ⬇️





なぜに、イノシシか⁉️

というと。。。



愛宕神社の神使は猪


とされていて、

その由来としては



①神社の創建者である和気清麻呂が

猪に助けられた故事に因むため


②愛宕山は京の戌亥(いぬい=西北)の方角に

あるので「亥=猪」とされたため


③一帯に猪が多く棲息したため


④十二支の亥(猪)は、五行説では「水」の運気、

陰陽説では「陰」にあたり、

「火」を制御するとされることから

火防の愛宕神社にふさわしいとされたため




などなどが

挙げられるのやと🤔





で。





このときに思い出した

イノシシちゃん‼️といえば、


武蔵御嶽神社⛩の狛イノシシ🐗


(めっちゃ珍しいでしょーグラサン







こちらの御神域、御岳山の

山の神として

お祀りされてとるらしい。






おっと、脱線したよ💧



失礼いたします🙏





鳥居⛩のすぐところには


上の亀石




さらにさらに、

正面から失礼いたします🙏




またまた、階段を進んでいくと、





じゃん❗️


本殿





なかには、

こーーーんな感じで

美しい彫刻が拝見できますよ‼️




もちろん、ちゃん発見です^^



本殿の御祭神

(五柱の神々)



神々の母
「伊邪那美命」いざなみのみこと
生産水の神
「雅産日命」わくむすびのみこと
土の神
「埴安姫命」はにやすひめのみこと
稲司の神
「天熊人命」あまのくまひとのみこと
五穀の神
「豊受姫命」とようけひめのみこと





ありがとうございます🙏




さらに、

この先には

愛宕神社が火伏せの神として

名を馳せることになった

火の神さま🔥のいらっしゃるエリア



若宮社🏃‍♀️💨





テクテク👣


テクテク👣



なぜか、こちらは写真を控えました。



向かう途中には


イノシシに乗った

天狗さまの御姿‼️

→愛宕権現太郎坊




愛宕大権現さま




若宮社の御祭神


火の神

「迦具土命」かぐつちのみこと



ご存知のとおり、

伊邪那美命(いざなみのみこと)が

命をかけて生んだ「火の神様」で、

火渡りなどの荒行に励む山伏らの

信仰を集めたとされています🙏




迦具土命は、

火事を引き起こす大天狗

「愛宕権現太郎坊」

(あたごごんげんたろうぼう)

と同一視されたり、


または

本地仏の勝軍地蔵菩薩とされたりと


さまざまな信仰のなかにあって

人々の身近な存在として、

また、

武将の勝負を司る神仏として

広く信仰を集めていたのです🙏




→明智光秀が愛宕山でおみくじを引いたのは

 知られている話なのかな⁉️






さらに。



奥宮の御祭神


17柱もの神様がお祀りされています。


主祭神

「大国主命」おおくにぬしのみこと


もちろん、

ご縁結びの御神徳ですね🙏




(懐かしの出雲を思い出すよ照れ







で。



なぜに、

本殿に火の神がお祀りされていないにも

関わらず

愛宕神社といえば「火伏せの神」として

広く知られるようになったのか❓



めっちゃ謎過ぎて

調べたのやけど、

納得のいく答えに辿り着かなかった。。。💧




本殿と若宮社、そして奧宮。




とっても深い意味がありそうやけど、

これは宿題としておきますね^^









てなワケで

次回へ続きます。








では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために