【京都大原ねえさんぽ①まずは、寂光院さん。誘ってくださる流れに感謝やね^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




京都遠征✨GWのお参りシリーズ‼️

まだまだ、絶賛続編中やわ😎




てなワケで、

京都大原シリーズの最初はこちら⬇️



寂光院さん



まぁ、

元々が関東の人間なんで

(↑意外と関西の人⁉️と勘違いされがちw)


うかがってみようかな❓のキッカケとなるのが



こちらの巡礼⬇️



神仏霊場巡拝の道




こちらの

107番(京都25番)です🙏




(地図で見ると、鞍馬山から近い❗️って

 思うでしょー😎)


→まぁまぁ、行けない距離ではないけど

 泊まりは必要やったわw





して。





宿でゆるりとしてから、




テクテク👣


テクテク👣



いつものごとく

知らない道を進んでいきますぞ‼️






iPhoneちゃんに教えてもらい

だいたいの距離を確認☝️






こーーーんな道を

ひたすら歩く👣👣👣





この日も

晴れ晴れ☀️で暑いくらいの天気




ふむ。なんやら伝承の地でもあるのやな。。。








しばらく進んでいくと、、、



左 寂光院

右 朧おぼろの清水




うーーーむ🤔



先ずは目的地が先❗️

左へ向かいます。





今回の京都大原ねえさんぽ👣で

頻繁に目にした


愛宕大神




さらには、

大原女おはらめの小径



大原女は、

阿波内侍がモデルとされとります🙏




(詳しくはこちら⬇️)



Wikipediaより↓





してして、





しばらくすると


おや😲



高倉天皇皇后徳子

大原西稜おおはらにしのみささぎ とあります🙏






むむむ。。。



して、

このとき時間は

寂光院さんの開門10分前。

 



先ずは、こちらにお参りしなされ、って

コトやね❗️と



失礼させていただきます🙏






テクテク👣


テクテク👣






到着して、

建礼門院徳子さま

一礼をいたします🙏






しっかりと手を合わせます🙏🙏🙏





建礼門院徳子さま⬇️


平安時代後期-鎌倉時代前期の

80代・高倉天皇皇后・建礼門院(けんれい-もんいん、

平徳子(たいら--のりこ)、法号は真如覚。京都の生まれ。


平清盛の次女、母は二位の尼(平時子、平時信の娘)

同母兄弟に宗盛、知盛、重衡。1171年、従三位に叙され、

後白河法皇(77)の猶子になり、高倉天皇の女御として入内。

1172年、高倉天皇の中宮になる。

1178年、言仁親王(81代・安徳天皇)を産み、

1180年、国母になる。


1181年、高倉天皇没後、

父・清盛は徳子の後白河法皇入内を望むが、徳子は抗議する。

清盛も亡くなる。

内裏外郭十二門の一つ、建礼門院の院号を受ける。

1183年、木曽義仲の軍に都を包囲され、兄・宗盛の命により

安徳天皇、三種の神器とともに京都を離れた。

11853月、平家が源義経の軍に敗れた壇ノ浦の戦いで、

徳子は母二位の尼(平時子)、幼い息子・安徳天皇とともに

船団の御座船に乗船していた。源氏の船に取り囲まれ入水する。

徳子のみが、源氏方の渡辺眤(むつる)に熊手で引き上げられ

助かる。『平家物語』

義経に連行され入洛、前権律師・実憲の里坊に入り、

長楽寺の阿証房上人印西を戒師として出家し真如覚と号した。

6月、花山源氏の野河の山荘(左京区吉田)に移る。

9月、寂光院(貞憲入道の庵)に入る。

この間、実妹・藤原隆房夫人が世話を焼いた。1186年、後白河法皇(77)の大原御幸があったという。

3代住職・真如覚比丘尼としてこの地で6年間隠棲したという。

庵室に阿弥陀三尊を安置し、祈る日々だった。





寂光院の歴史にも

記されておりますよ🙏






源氏と平家。。。


その狭間で生きた人生に

いまの世はなにを想うか。






建礼門院徳子さまといえば、



やはり、平家と安徳天皇さま

を思い出しますね。。。




(ゆかりのねえさんぽ👣⬇️)





(水天宮さんも思い出すわ。。。)






して。




この場所で隠棲していた間、

平安な世を祈り続けたに違いない❗️と

思われる、その想いを感じつつ



寂光院さん🏃‍♀️




鎌倉殿の13人ならぬ、13番❗️


↑なんでか、源氏⁉️




パンフレットを授かります^^






寂光院さんは、

聖徳太子さまが開基。


御父・用明天皇の菩提を弔うために

創建されました🙏




ご本尊は、

六万体地蔵尊

(パンフレットよりお借り↓)





六万体地蔵尊さま


一体、どんなんやろ。。。と


入り口から失礼していくと、




素晴らしやな緑一面の世界が

目の前に広がっています^^






テクテク👣


テクテク👣






静寂のなかに

ひときわ凛とした空気感があり、


少し見上げた先には



山門



全体が

うっすらと

新緑のベールに包まれているように、

その隠された想いがあるのでしょう。。。





祈りの場として。


なにかとなにかをつなぐ場として。


今生を感じるものを遺す場として。





そして、

この地に誘ってくださった流れに

感謝をしつつ、


さらに

みずからの一歩を踏み出すべく

進んでまいりますぞ‼️






テクテク👣


テクテク👣









さて。


ドキドキしながら

この先に向かいますよーーー🏃‍♀️💨







詳細は次へ❗️








では。





いつも、ありがとう^^






@Rico 




幸せは自分のために

世界が平和であるために