【諏訪ねえさんぽ⑩諏訪大社上社本宮さん、ドンドンドン‼️】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

おはようございます!



@Rico です。




さて、
いよいよラストに近づいてきたよニヤリ
諏訪の旅も最終コーナーです。




本宮全体図
(今回、工事中のところも含みます)




入口門までやってきて、


すぐ左手に
お湯の手水舎




さらに
右手が授与所

正面が宝物殿




その左手側に、気になった


本宮四之御柱の遥拝所

勅願殿があります。





(ちょうど、
 写真撮っているあたりが遥拝所)



この四之御柱からこちらの
門に向かって感じる風の流れが



鳥居⛩まで流れていき、
一本の道筋を作っていますね照れ




勅願殿





こちらは
御祈祷が行われる場所、という意味で
「勅願」という言葉が用いられ

建物は、御神霊が宿る守屋山に向かって
建てられています。





こちらで
ぼわーーーっとしつつ
一礼いたします🙏


その先には、
斎庭があり、拝殿が見えます




拝殿



拝殿でお祈りする行列が長くて
ほかの場所を
じっくりと感じていたら、





あら⁉️






ドン、ドン、ドン🎯

御祈祷がはじまるみたい‼️




どんな感じなんやろ?と
ありがたく近くまでうかがって

祝詞を拝聴しながら
手を合わせました🙏





(途中で灯りがついたのに後から気づいたよびっくり




さて、
拝殿の列に並んで
ご挨拶をさせていただきます。









テクテク👣

テクテク👣



一番端まで行くと
建物があり、
進入禁止なのだけど

入り口からこんな感じで
横綱のお姿と御柱祭の祭守り(?)



入り口センターに昔の建物の
模型があり






この説明には
普賢堂と書いてあるよびっくり

(むむむ❗️気になるw)


こちらに書かれているのは。。。



上社の本地仏である普賢菩薩を祀る建物で
1292年、現在の本宮境内東側の神苑に
五重塔、鐘楼、灯籠とともに建立された

明治元年神仏分離で取り除かれて
現在跡地には灯籠の礎石のみ残っている



普賢菩薩さまと言えば




普賢菩薩の誓願

「もし誰かがこの法華経を読んで

その教えのままに修行するならば、

そのとき私は六本の牙をもった白象に乗って

たくさんの菩薩とともにその修行者の所へ行き

供養し守護してあげましょう。そして、

その修行者の心を安らかに見守ってあげましょう。

なぜなら、それは法華経のためなのですから」

 

 さらに、

「末法の世において法華経を修行しようと

するものは、ともかくも三七日(21日間)の間、

一心に精進すべきである。その間に私が

白象に乗って現れて、修行者を歓喜せしめ、

鼓舞させるであろう」

 と云って普賢呪(ふげんじゅ)という

陀羅尼を説いた。



という一説がありますね。





また、

法華経には


四法成就という考え方があります。


(この話は、また別の機会にニヤリ




この普賢堂を見たときに、
本宮さんの入り口の絵
(明治維新前の絵)
初めて、隣接している神宮寺のひとつが
法華寺である、ってのに納得しました照れ




本能寺の変が勃発した起因となる
織田信長の明智光秀に対する仕打ち。
その下地にあった双方の堪忍袋の緒が切れた
場所が諏訪大社本宮の隣にある法華寺であった

とも言われているようです。


(なんだか、歴史を動かす
 さまざまなポイントになっているのだね💧)





さて、
本題に戻って



拝殿を後にして




テクテク👣

テクテク👣






五穀の種池



五間廊




神馬舎






そして、
最初に拝見した

本宮三之御柱遥拝所




遥拝所でも、
すぐには見えないよねグラサン


ちろっと近づいていくと





あ❗️
見えましたよ👀



こちらで
最後に一礼🙏


うかがうことができたことに
改めて感謝をお伝えいたします。






さて
元来た道を戻っていきます。



工事中👷‍♀️で
いろいろと拝見できない場所もあったけど
今はこれで大丈夫、ってコトだよね。




あ、そうそう❗️

四社のうち、こちらだけ
御朱印を授かりました^^

(しかも書き置きw)


風がモチーフになっているのかな?







というワケで
四社巡りは終了です照れ



さてさて

帰り道に、ひとつミッションが
待ち受けていたのだけど

それは次回に。






では。




いつも、ありがとう^^







@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために