【諏訪ねえさんぽ⑨本宮さんの御祭神、びっくりの巻⁉️】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!



@Rico です。




テクテク👣諏訪の旅✨
上社さんの続きね^^




前宮さんから本宮さんに移動して


諏訪大社上社本宮さんへ
到着して


初めてこのスタイルの
ご由緒を発見したわびっくり




ご由緒によれば、

御祭神

建御名方神たけみなかたのかみ
八坂刀売神やさかとめのかみ





こちら、建御名方神さまは、
いろいろな逸話をお持ちの神さまです。。。



ちろっと調べただけでも


 

(それぞれ、概略になります)



①古事記では、


建御名方神は大国主命の子供
天照大御神より国譲りの命で、使者としてやってきた建御雷神。その国譲り承服について反対し、相撲を取ろうと建御雷神(タケミカヅチ)に力比べを提案
建御雷神は相撲を始めるとすぐに、建御名方神の腕を氷に剣にと変えてしまう
建御名方神は恐れをなして、逃げ出すが、建御雷神はそれを追いかける
・最後には、建御名方神は観念し、この諏訪湖から絶対に出ないと誓う



⬆️これが、いまの相撲のはじまりになっている、
という話ねニヤリ





明神入諏神話においては、


建御名方神は、出雲や大和の勢力が関東に入りこむ前から土着の神様として祀られていた
建御名方神は、稲作文化を持つ民族として、この地に先住していた狩猟民族と戦いをする
先住民にはミシャグチ信仰と呼ばれる土着の神様を祀る風習があり、モレヤ神(=洩矢神)がこの地の首長で、その他蛇神のソソウ神、チカト神と言う神様を祀っていた
これらの神を倒して、建御名方神はこの地を手に入れるが、この地の首長であった洩矢神と協力して諏訪の地を治めることになった





歴史上の記述としては、


・平安時代、東北の蝦夷と呼ばれる朝廷に歯向かう土着民の征伐に出かけた将軍坂上田村麻呂は諏訪大社に戦勝祈願のお参りをする

・その後、戦場にて坂上田村麻呂は諏訪の神が参戦をし、神威によって大いに敵を打ち負かしたとされる

・戦国最強の大名である武田信玄公を含む多くの侍が軍神として拝んだ神様で、日本神話の物語と実際の信仰はかなり違いがある






また、別の説として



実際に出雲の氏族だった建御名方神を主祭神としたグループが出雲から諏訪へと逃げた、ということも。 

・タケミナカタは元々は「武」+「宗像」で、九州の宗像地方の神だとする説がある

・出雲と宗像は海運で結ばれていて、その海運ルートは日本海を通じ、越国川を上り諏訪まで、行ったとも言われていたりする





と、


まぁまぁ

いろんな説がある御祭神なワケですよねびっくり





どんな風貌の神さまなのか
気になるよねぇ。。。





(画像はネットからお借り)




この①の古事記の話

こんなふうに表現されてました⬇️



一度決めたことは
最後まで諦めない



これ、めっちゃ好きな言葉やなぁ照れ





出雲大社さんとの
関わりも見逃せないよね💡





そして、
なんとビックリしたことに。。。

いつもうかがっている神社さん
(いわゆる氏神さまですね)




え❗️


素盞嗚尊さまと建御名方神さま

が御祭神だったグラサン

(今ごろ、気づくなよ、おいおいwww)



いやさ、
名前からしたら、素盞嗚尊さまだけだと
思うでしょー。。。そりゃ💧




ありがたい気づきになりました🙏





てか、
御祭神の話が長すぎて

テクテク👣が進んでないやんwww







ちろっとだけ
いっときますね照れ





真っ直ぐに階段を上がり
塀重門から




これは、
下から覗いてみた、の図⬇️




そして、
入口門







美しい神紋

梶の葉✨





ちなみに、
上社さんは「足が四本」

下社さんは「足が五本」です。

(なんでやろねえー



こちらね⬇️




中に入っていくと、

左手には
お湯の御神湯があります。





いよいよ、
拝殿にいきますね照れ






続きます^^







では。



いつも、ありがとう^^







@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために