【明日の新月と梵字のお願い^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。




明日21日、新月を迎えます。
(今日の深夜ですね照れ





新月といえば
なにかにつけ「スタート」を意味し
始めるスタートもあれば
止めるスタートもある。


執着しているものを断ち切るスタート
ということを感じることもあるでしょう。











この世界に誰にでも平等に存在する
かけがえのない時間を
どのように
どういったことを感じ、捉え
好きなように過ごしていくのか



改めて感じていくのもいいよね照れ





そう考えていたときに
たまたま
この言葉に出会い、



(大好きな武田双雲さんの書)





この

心外無別法
しんげむべっぽう



という言葉。




幸せだと感じるのも、
不幸だと感じるのも
すべては自分の心が作り出した現象であって、
人によってもたらされるものではない



というのがこの語の意味するところ。




この言葉を遺した道元禅師は、

「だから誤った思いを抱く心を改めて
 健やかに保ちなさい」と教えます。






(道元禅師は、日本における曹洞宗の開祖
 永平寺さんを開かれました)


(画像はネットからお借り)






素直に感じたことを
素直に幸せと決めること。

自分の本音はどこにあるか?
ちゃんとわかってあげよう



「どうすればよいか」
よりも
「どうしたいか」
を大事にしてみること。





すべての選択は自由であり
自分で決めていいのだから、

誰に遠慮するでもなく、
喜んで決めたらいいよね。








そういや、
先日の梵字講座で

空海さんの新たな解釈を発見したのよニヤリ




それは、






これね💡

(シッタンアラソトと書かれています)





悉曇(シッダン)というのは
「梵字」の書体を現すのだけれど


それと同時に


語義という意味においては、
弘法大師空海さんの解釈として



 「これは題字であって、

インドではシッタンアラソトと言い、

唐では成就吉祥の章を示しています」



とされている。





つまり、


悉曇という言葉は、

成就という意味を持つ


のだと。








「梵字」を書くときに
「梵字が上手くなりますように」



というように
成就を願う祈りが込められているのよね照れ





それを聞いて

うわっ(°▽°)

めっちゃ素直な願いじゃね⁉️




と感動したのよ。





いつでも
どんな瞬間でも

心に素直であれ。







みんなの願いが
成就しますように







では。




善き新月の日を🌕






いつも、ありがとう^^






@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために