@Rico です。
明日21日、新月を迎えます。
(今日の深夜ですね
)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
新月といえば
なにかにつけ「スタート」を意味し
始めるスタートもあれば
止めるスタートもある。
執着しているものを断ち切るスタート
ということを感じることもあるでしょう。
この世界に誰にでも平等に存在する
かけがえのない時間を
どのように
どういったことを感じ、捉え
好きなように過ごしていくのか
改めて感じていくのもいいよね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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そう考えていたときに
たまたま
この言葉に出会い、
(大好きな武田双雲さんの書)
この
心外無別法
しんげむべっぽう
という言葉。
幸せだと感じるのも、
不幸だと感じるのも
すべては自分の心が作り出した現象であって、
人によってもたらされるものではない
というのがこの語の意味するところ。
この言葉を遺した道元禅師は、
「だから誤った思いを抱く心を改めて
健やかに保ちなさい」と教えます。
(道元禅師は、日本における曹洞宗の開祖
永平寺さんを開かれました)
素直に感じたことを
素直に幸せと決めること。
自分の本音はどこにあるか?
ちゃんとわかってあげよう
「どうすればよいか」
よりも
「どうしたいか」
を大事にしてみること。
すべての選択は自由であり
自分で決めていいのだから、
誰に遠慮するでもなく、
喜んで決めたらいいよね。
・
・
・
そういや、
先日の梵字講座で
空海さんの新たな解釈を発見したのよ![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
それは、
これね💡
(シッタンアラソトと書かれています)
悉曇(シッダン)というのは
「梵字」の書体を現すのだけれど
それと同時に
語義という意味においては、
弘法大師空海さんの解釈として
「これは題字であって、
インドではシッタンアラソトと言い、
唐では成就吉祥の章を示しています」
とされている。
つまり、
悉曇という言葉は、
成就という意味を持つ
のだと。
「梵字」を書くときに
「梵字が上手くなりますように」
というように
成就を願う祈りが込められているのよね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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それを聞いて
うわっ(°▽°)
めっちゃ素直な願いじゃね⁉️
と感動したのよ。
いつでも
どんな瞬間でも
心に素直であれ。
みんなの願いが
成就しますように✨
では。
善き新月の日を🌕
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために