【猿田彦大神さまと庚申さま①由来❓】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!




@Rico です。





最近、気になったこと。




猿田彦大神さま

庚申さま

って

どんなつながり⁉️





ということ。





猿田彦大神さまと言えば、



道開きの

神さま(°▽°)






あー、いいなぁ照れ





この鳥居⛩も

ありがたい気持ちで

ご挨拶させていただきましたよ^^






古殿地






猿田彦大神さまは、


神話の中でしっかりとその姿が描かれていて、


その姿から


天狗と言われたり、

日本土着の神さまとして信仰された神様だったと

言われたり、

外国から来た人を表しているとされるなど

様々な説があります。




ん❓


天狗さん👺


天狗さんといえば、

高尾山を思い出すなぁ。。。






そして、


猿田彦大神さまを

おまつりしている神社さんを

調べてみると。。。




そこには、



庚申塔こうしんとう


とあり、



庚申信仰とも結びついていることが

わかるのだよねニヤリ





(こちらは、

 熊野でお会いした庚申塚)






Wikipediaによれば、


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庚申塔(こうしんとう)は、

庚申塚(こうしんづか)ともいい、

中国より伝来した道教に由来する

庚申信仰基づいて建てられた石塔のこと。



塚の上に石塔を建てることから庚申塚、

塔の建立に際して供養を伴ったことから

庚申供養塔とも呼ばれる。




庚申講(庚申待ち)とは、

人間の体内にいるという


三尸虫(さんしちゅう)という虫が、

庚申の日の夜、寝ている間に天帝に

その人間の悪事を報告しに行くとされている

ことから、それを避けるためとして


庚申の日の夜は夜通し眠らないで

天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、

勤行をしたり宴会をしたりする風習である。



(なるほどー‼️

 悪行がバレないようにしていたのだねグラサン



庚申塔の石形や彫られる仏像、神像、文字などは

さまざまであるが、申は干支で猿に例えられるから、

「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿を彫り、

村の名前や庚申講員の氏名を記したものが多い。


仏教では、

庚申の本尊は青面金剛(しょうめんこんごう)と

されるため、

青面金剛が彫られることもある。




(ふむふむニヤリ



神道では猿田彦大神とされ、

猿田彦神が彫られることもある。

また、庚申塔には街道沿いに置かれ、

塔に道標を彫り付けられたものも多い。


さらに、塞神して建立されることもあり、

村の境目に建立されることもあった。




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仏教と神道の二つの側面で
人々から信仰されていた、ということなのね。




青面金剛さま


(画像はネットからお借り)





持ち物とか、青のお姿とか
めっちゃ気になる。。。




もう少しリンクを調べてみたくなったので
続きますよニヤリ






では。





いつも、ありがとう^^







@Rico 


幸せは自分のために

世界が平和であるために